表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/43

 28話 安らげない日曜日


・・・ふわぁ〜あ。



意識はあっちにいってたけど、体自体はゆっくり寝ていたみたいで思いっきりあくびが出た。ぼやぁっと朝のニュースをつけてみると、




『以上、白装束教団についてでした〜。次のニュースで〜す。』


『ちゃちゃちゃ〜♪ちゃら〜ちゃ〜♪、みんなおいでよ『ディーバランド』!!』


『と言うコマーシャルで今話題沸騰のディーバランド、いよいよ明日開園で〜す!!うふふふ・・・・楽しみです〜。実は私は特別招待で一週間前の今日からいけるんですよ〜。うふふふふ・・・・。』


『え?自慢するのはいいから次行けっですか〜?わかりましたよ〜だ。次のニュース行きま〜す。』


『脱獄し逃亡中の殺人犯、木下 輝明が市内に潜んでいる可能性があるそうで〜す。この顔見たら110番、らしいです。カンぺにそう書いてあります。私個人としては逃げるべきだと思います〜。』




ピリリリリ・・・・・・・ピリリリリ・・・・・・・ピッ



『よう狂人。今、ディーバランドについてのニュース見てたな?』


「・・・・何ですか?先生。つうかなんで僕の携帯の番号知ってるんですか?いやむしろ僕の行動を読めてるのはなぜ?」


『そんなことより、だ。』



「・・・・。」


・・・・・・実は見張られてるんじゃないだろうか。・・・・・・ストーカー?・・・・・いや・・・・あの先生ならむしろ怪しげな情報網を使ってるだけ、って気もする。


『ここにディーバランドの開園直前招待券が2枚あるんだが、お前も来い。』


(・・・・。)


「そこは普通来ないか?って誘いの言葉では?・・・まぁ、行きますけど。」


『うむ、そういってくれると思ってたぞ。それでは仕度をして出て来い、10分以内だ。』



ぶろろろ〜んって音が外からする。・・・・・もう来てるんかい。

・・・・・こうして僕の安らげない日曜日は始まったのだった。・・・・・涙




・・・・・そういや先生、何でそんなチケット持ってんだ?


うぅ、執筆する時間がないぃ・・・。


ゆっくり待っててください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ