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徒然コラムシリーズ

需要と供給の落とし穴

作者: ねこぢた

 今回は、かなり真面目なコラムになってしまうかも。


それでもいいぜ!という方は読み進めて下さい。



 私、今このコラムと短編一本、長編一本を書いているのですが


長編の方の評価が伸び悩んでいて困るのです。


 これは、私の選んだジャンルがニッチなものなのか、それとも


自分自身の力不足なのかは日の目を見るより明らかですが


それでも、一つのジャンルを例に挙げても「需要と供給」が存在し


私の小説はその「需要が無い方」だと考えないとやってられません;



 このコミュニティでは、結構『MMORPG物』が人気なようで


されど私、そういうのやった事がなくて「ネタにしようにも出来ない」


状態なんですよね、現在。


 私は主に、自分で妄想した場面場面を繋げてひとつの話を構築するので


見ようによっては「ここの設定はどこに行ったの?」だとか


「台詞少ないよ。これは小説の体を成していない。」とのご意見が


来るかもしれません。それでも私は、自分が書きたいものを書いて


いるので、結局そこに「需要と供給」を越えた「自己満足」が


入り込んでしまう。



 これ、商業と同人の世界でも同じようなものじゃないかと妄想します。


商業作品は「顧客の需要に合わせて」ストーリーや掲載期間を決めるのに


対し、同人作品はそんなハードルがなく、只「好きだから」書いている


だけなんですよね。(中には例外もあると思いますが……。)



 なので、私も暫くの間は「好き勝手に」小説を書いていこうと思って


います。


このコラムのように、降らないものでも誰かの興味を引いてくれるのなら


それはそれで御の字ですし;


 では、今回はこの辺りでお開きと致しましょう。



**了**





 いやはや、我ながら器の小さい自分だと思いつつも

ふと気になって投稿してしまいました;

 この界隈ではどんな作品が流行し、衰退しているのか。

それを探るのもまた一興、かもしれません。

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― 新着の感想 ―
[一言] 自己満足だと思っていても、周りの反応を見てしまうのが人間なのかも。 同人・・・オリジナル創作(少女向け小説)の友人の手伝いでイベント会場に行った事がありますが・・・売れる売れないがはっきり…
[一言] >>私は主に、自分で妄想した場面場面を繋げてひとつの話を構築するので 見ようによっては「ここの設定はどこに行ったの?」だとか 「台詞少ないよ。これは小説の体を成していない。」とのご意見が来る…
2013/07/29 08:09 退会済み
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