感覚は、あてにならない! 6章 まさかの6章にしてやっと学校に到着です…
こんにちは、葉桜 KONです!すみません、投稿が遅れてしまいました…
私の生活のほうで、少しいろいろありまして執筆活動ができませんでした。
この作品も、急ぎで書いたものなので誤字脱字が多いかもしれません。
そのことはぜんぜんご指摘いただいて構いませんので、何卒
投稿頻度は、バラバラですが、皆さん楽しみにして、待っていただくと嬉しいです!
教室の入る。みんなの視線が熱い。
一応先生には、連絡はしているから、大丈夫だろうが、生徒は俺らのことが不思議でしかないだろう。
「事故の件ですが、詳細は後で聞きますが、けがなどはありませんか?」
もちろん聞かれるだろうな、怪我か…確かに俺らの間でも確認はしてなかったな。
「はい、俺は大丈夫です」
「僕も大丈夫です」
「私も」
「私も、どこも…大丈夫です」
よかった、俺自身も今知ったことだったが、怪我がないのであれば。でも俺が心配なのは、みんなのメンタルだ、おそらくだが、雄二は大丈夫だろう。でも、気になるのは莉乃と、花夏だ。
まぁそれらは、デリケートな部分だ。担任の先生も、女の先生だから安心だ、そういうことは先生に任せるとしよう。まぁ俺らは、席に着こう。
どれどれ、俺らの席は。まぁ出席番号順だから、なんとなくわかるか。
予想はしていたが、俺と雄二はいつも近くか、すぐ後ろだ。
表を見た瞬間に悟った、雄二は俺の後ろか…
「また、俺の後ろかよ雄二」
「なんだよ嫌なのかよ、勉強教えてくれるんだぞ」
確かに、雄二は勉強ができる。俺は、てんで理系だから、英語と国語、社会が終わっている。この高校に入るのもギリギリだった。
「まぁわかんないとこあったら世話になるよ」
莉乃とは、いつも遠い席だ…なぜだろう神様のいたずらなのだろうか。
「いやぁ一時間目ホームルームでさぁ助かったよね」
「たしかに、この後は、学校見学して、部活動見学して帰るって感じか」
「青山さん、絲山さん、部活動見学の時間少しお話いいですか、この学校は部活動見学、いつでもいけますので、見学は後日行っていただく形でよろしいですか?」
「はい、俺は構いませんが」
「僕も大丈夫です」
正直俺が入りたい部活って何だろう。俺たいてい何でもできるからな…自分で言うのもなんだけど。
バスケ、バレー、テニス、ゴルフ、卓球全部大会出て、いいとこまでいいってるからな…
まぁ、莉乃とかが入ることろでいいか
「ねぇ青山くん、絲山君、この後の学校見学一緒に回ろ」
「そうだね、この学校だいぶ広いから、迷子にならないようにね」
この学校は、私立校でもちろん学費は高い。でもその分、施設はこれ以上ないくらいに充実している。おかげで、講堂があったり、勉強するための棟が、12棟あったりと。とにかく広い。大学のキャンパスよりも広いのではないかというくらいだ。
「あれっ?莉乃がいない」
はいー莉乃さんまいごですね…そうだ、莉乃は死ぬほど方向音痴だった。一応ちゃんと見ていたはずなのだが、すぐにふっと消えてしまう。
「俺探してくるから、二人で回ってて」
どこだ莉乃ー!!
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