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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

令和5年、春。

作者: ユウヒ

孤独でも夢さえあれば、夢破れても元気さえあれば、元気じゃなくとも生きてさえいれば、この次はなんだ。


最低限度の譲歩でさえも、今や危うい。


誰のせいとか言わねえよ、そうやって教わってきたから。


こんな世の中だからとか言わねえよ、そんな気力も無いから。


とっくの昔に腹は括ってる、次は首を括れって言うつもりか。


どうせ死体も蹴られる、それならば最後くらい中指立ててもいいだろ。


生ける屍の道連れ、結局なんの意味のねえ。


声が枯れても叫んでるあいつの声をノイズだって切り捨てたくせに、命まで奪うつもりか。


爆破予告、犯行声明、英雄視されるテロリズム、そんなくだらない事も日常になって、もう終わりか。


こっちの方が地獄より悪いのに、こんな状況だからこそ笑えってまだ吐かすつもりか。

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