(50).キャラクター紹介※第一章のネタバレあり
第一章までの登場人物です。
これ誰だっけ?と思ったときや、気になる方だけ見ていただければ!
※第一章のネタバレあります!
※三章開始にあたり、加筆しております。
【シベル・ヴィアス】
髪 :ストレートのプラチナブロンド
瞳 :エメラルドグリーン
年齢:17歳
体躯:身長156センチくらい
性格:前向きでポジティブ。騎士と筋肉が大好きすぎて他のことが見えなくなるのが玉に瑕。
備考:このお話の主人公で聖女。9歳のときに「黒髪の騎士」と出会って騎士が好きになった。10歳のときに聖女と告げられ、第二王子のマルクスと婚約するも、17歳で偽聖女と言われて婚約破棄され、真の聖女である義妹をいじめたという罪で第一騎士団のいる辺境の地、トーリへ追放された。騎士に囲まれてとても幸せな毎日を送っていたが、王都に呼び戻されて真の聖女だと認められる。筋肉フェチであることを必死に隠してきたけど、白状したので気が楽になったと思われる。
【レオポルト・グランディオ(レオ)】
髪 :黒
瞳 :青
年齢:25歳
体躯:身長187センチくらい。騎士らしく鍛えられている。シベルの理想的な体格。
性格:仲間思い。恋や女性に慣れていないので奥手。健気でひたむきなシベルに惚れるも、なかなか気持ちを伝えられなかった。
備考:第一王子。王と愛人の子。15歳で騎士団に入団し、城には寄り付かなくなった。しばらく外国にいたが、後にエリート部隊である第一騎士団の団長になり、騎士としても優秀であった。王太子となりシベルと婚約した。焼きもち焼きな一面がある。どんどん溺愛が進む予感。
【ミルコ・シュミット】
髪 :甘い薄茶色(レオ談)
瞳 :甘い薄茶色(レオ談)
年齢:25歳
体躯:身長190センチくらい。第一騎士団の中で、一、二を争うくらいムキムキ。
性格:常識人(?)一見クールな優しい騎士。口数は少なめ。たまにズバッと大胆なことを平気な顔で言うので要注意(?)
備考:第一騎士団副団長でレオの側近。色男。モテるらしい。レオとは幼馴染で友人。辺境伯家の次男。
【ヨティ・ミュッケ】
髪 :金
瞳 :青
年齢:20歳
体躯:身長180センチくらい。細マッチョ。
性格:お調子者。ノリは軽いが仕事熱心で、第一騎士団の若きエース。闘争心が強く、熱い男。
備考:酒好きだが強くはない(でも次の日には残らないタイプ)。レオの弟的存在。伯爵家長男。5人兄弟。
【リック・シュラーダー】
髪 :赤
瞳 :赤
年齢:20歳
体躯:身長193センチくらい。ミルコと同じくらいムキムキ。でかい。
性格:好青年を演じていたが、実は口が悪くて身体もでかいし態度もでかい。脳筋なところがある(?)
備考:炎魔法が得意で剣も使える。騎士としてとても優秀。マルクスの幼馴染だが、外国暮らしが長く、マルクスの無能っぷりに気づいて呆れる。シベルが聖女であるか確かめるために強引な手を使ったが、真っ直ぐなシベルに心打たれる。正義感は強く、率先してワイバーンから城を守った。伯爵家嫡男。(一人っ子)
【エルガ・ベーメ】
髪 :茶
瞳 :茶
年齢:20歳
体躯:身長168センチくらい
性格:しっかり者。シベルの姉的な存在
備考:家の借金を返すのために寮母として一生懸命働いていた。仕事のできる美人。その後シベルのメイン侍女になる。貧乏な男爵家の娘。
【マルクス・グランディオ】
髪 :金
瞳 :青
年齢:20歳
体躯:身長175センチくらい。すらっとしている(ひょろい)
性格:先に生まれた兄に劣等感を抱き、母のためにも自分が王太子にならなければと焦っていた。そのせいで聖女の力を使わないシベルを簡単に追い出してしまった残念な第二王子。早とちりしがち。
備考:自分の無能さに気づいてとても後悔する。心身共に鍛えるため、第三騎士団とともに辺境の地、トーリへ行く。頑張れ。
【アニカ・ヴィアス】
髪 :ウェーブのかかったピンクブロンド
瞳 :桃
年齢:17歳
体躯:身長150センチくらい。小柄で華奢だったが、真の聖女として好きなことばかりしていたら太った。
性格:大人しそうに見えて気が強い。自分勝手。
備考:シベルの義理の妹。マルクスのことが好きだった。母親に「貴女が聖女だ」と言われてマルクスと結婚できると思ってその気になり、シベルにいじめられたと嘘をついてしまう。マルクスと一緒に辺境の地、トーリに行って寮母になる。根性たたき直されてこーい!
【第一騎士団のみなさん】
みんないい人。男ばかりの騎士団での寮生活が長いので定期的にラッキー筋肉を仕掛けて(無意識に)シベルをドキドキさせる(喜ばせる)。
団長の影響もあり、仲間は家族だと思っている。
シベルの癒やしであり、騎士たちもシベルの料理と明るさに元気をもらっていたので、とてもいい関係。
【寮母のみなさん】
基本的に皆シベルよりも結構年上のイメージです。(三十代多し)
皆わけありで働いており、心が強い人たち。
17歳で働き者のシベルのことを、妹や娘のように思い、可愛がってくれている。
シベルが聖女として認められた後は王都に来てシベルの侍女になったり、王宮騎士団のお世話をすることに。
【グランディオ王国】
シベルやレオたちが暮らす国。物語の舞台。
約100年に一度聖女が誕生する。
【バーハンド王国】
隣国。リックが魔法を学ぶため留学していた国。
聖女はいないが魔法技術が発達している。
※この設定は書籍化に伴い、今後変更される可能性があります!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
応援コメントや面白コメント、本当に嬉しいです!!
皆様の推し騎士は誰ですか??(*^_^*)よかったら感想にて教えてくれるとありがたいです!(*´˘`*)♡
場所は辺境の地から王都に移りましたが、第二騎士団も増えて、レオとも両思いになれて、きっとシベルはこれからも幸せです。
二章ではリック、レオ母、マルクスの様子や王妃も登場予定。
二章もお付き合いいただけると幸いです!





