表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/19

第3話 オルトー、竜人に出会う

今回、頑張りました、是非見てください。

「え?うへ、へへへ、これが亞人、え、普通の人の姿だけど、、、ちょ、ちょっと背中見せて。お願い!!!!」


この間 2秒


「す、少し落ち着いてくださいませ、、、」


いきなりオルトーが豹変したことにより、カインドはアタフタとしている。


15分後


「ハァハァ、ハアハア、ヒィ、、、、」


「落ち着かれましたか?」


カインドは相当疲れているはずなのに、オルトーを気にかけている。なんて優しいのだろうか。この人はきっと飴と鞭の飴の方しかできないだろう。


「ところで、半人は迫害対象じゃないんですか?」


めちゃくちゃ失礼なことを言う引きこもりにもカインドは優しく、


「そうですねぇ、要所だけ簡単にいいますと、私は言った通り竜との間、すなわち竜人です。

 半人は親の能力を半分から10割全部受け継ぐ特徴があります。

 私は竜の能力を9割ほど受けとりました。なので、私は

 あるスキルが使えませんが、それ以外は竜の

 能力全てをもっています。そのため私は

   『竜化 〈ドラゴン・エボリューション〉』

 が、使えます。だから、自由に移動できたワケです。」


と、説明する。


「そうですか、、、あ、じゃあもしかして、竜になって俺を背中に乗せて、島の外を案内してもらえませんか?」


がめついぞ、オルトー。


「あ、あとはドラゴンブレス吹いてくれません?」


がめついz(以下略


「申し訳ないですが、それはできません。理由はいえません。私は抜きでお願いします。」



そうか、、と思いつつもせっかくだしなんか貰えるものはもらっておきたいおるついガメトーは、 


「そうですか、、じゃあ、この島脱出攻略のヒントをいただけませんか?」


「そうですね、攻略とはいえないかもしれませんが、島を出るための門番のなかには、獣人の方もいます。その方に、しまの外のことを聞いてみるといいでしょう。しかし、彼は人が嫌いです。挫けちゃだめですよ。」


「ええ……でも、俺人と話すのが苦手なんですが、」


彼は元引きこもりである。そんな奴に初対面の相手と話せるスキルはない。しかも人間不信と聞く。


オルトーは、

「申し訳ないですが、他の手はないですか?いや、彼、獣人族なんでしょう?言葉が違うのでは?あ、でも人族といるくらいだから、人族の言葉はわかるか、でも、でも、ね?ほら、あれ、あれだから!」


必死に他の手を教えてもらおうとするオルトーに

カインドは笑って、


「フフフ、面白いですね貴方。大丈夫ですよ。

 もし、話にならないようなら、

『自分はカインドの友達だ。』

とでも言ってください。もしかしたらそれで大丈夫です。」


「もしかしたら?それって要はほとんどダメってことじゃないですかヤダー。たのんますよ、いい感じのことを教えてください。(早口)」


「大丈夫ですよ、私のカンがそう言ってます。

 きっと、貴方は大きなことを成すと。そう思う

 んです。」


「はぁ、そうですか…………………。


じゃあ、行ってきます、、




 あ!もしなんかされたら、責任とってくださいね!」

 

「はい、わかりましたよ。」


あそこまで言われても保険をつけにつけるオルトー

に呆れないのはこれまでもこれからもカインドだけだろう。


「じゃ、行ってきます!」


「行ってらっしゃいませ〜」



これから、言語オタクの山あり谷ありの旅が始まるのだ。







「フフフ、ガハハ!これからが、オルトーの

 伝説の旅のはじm(グゥゥ…


「「あ」」


「「……………………」」




「ご飯、食べて行かれます?」


「食べます!!!!!!!!!!!!」カオマッカ


こうして、最初からこけつつも、オルトーの言語探しの旅が始まるのであった。







もしかしたら、もう1話だせるかも、、、

オルトーもやっと屋敷からでます!

これからもがめつくいくけど、応援してあげてください!

 雷麦

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ