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異世界の竜騎士……になるはずが  作者: 中之下
第六章 王都の華
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第223話 次なる難問

 気を失っていたマローネ司教は、しばらくしてから目を覚ました。


「大丈夫ですか?」


「ええ、大丈夫です」


 心配そうに訊ねるレンに、マローネは微笑を浮かべて答え、体を起こす。

 いつもの笑みだ。さっき、ガー太に触ろうとしたときは妙な迫力を感じたのだが、今はそれを感じない。あれは気のせいだったのだろうか。


「すみません。まさかいきなり蹴るとは思わず」


 レンの見る限り、マローネは礼儀正しく、ガー太にも特別な興味は示していなかった。そんな彼でもガー太に触りたいのかと意外に思ったが、そんな彼だからこそガー太も嫌がらないと思った。

 ところがまさかの蹴りである。ガー太が何を嫌がったのか、レンにもよくわからなかった。


「いえいえ。あれはあれで、私にとっては――」


 と言いかけたところで、マローネは口をつぐんだ。


「私にとっては?」


「いえいえ。どうかお気になさらず」


 言いながらマローネが立ち上がる。どうやら本当に大丈夫そうだ。ガー太が本気で蹴っていたら無事ではすまなかったはずだ。なんで蹴ったかはわからないが、手加減はしていたらしい。


「そうだ。蹴られて思い出したわけではありませんが、オーバンス様はダンスパーティには、誰をお連れになるのですか?」


 ちょっと不自然な話題転換だったが、レンはそれより彼の言葉が気になった。


「ダンスパーティ?」


「はい」


 マローネは当たり前のことを聞いているみたいだが、レンには心当たりがない。


「あの、ダンスパーティって?」


「表彰式典の後のダンスパーティですが……ご存じないのですか?」


 知ってて当たり前、といった口調でマローネが聞いてくるが、レンはご存じない。

 それを伝えるとマローネは驚いたようだが、簡単に説明してくれた。

 国王が功労者を表彰する式典は、毎年一回か二回ぐらい行われる。そしてその式典の後は、国王主催のダンスパーティーが開かれるのだ。王族、表彰を受けた功労者、後は少数の招待客しか参加できないパーティーだ。

 そこに参加するのは当然名誉なことであり、貴族ならば知っていて当然、というわけだった。

 もちろんレンは知らなかった。というかダンスパーティーとか、聞いただけで寒気がしてくるのだが……


「あの、もしその参加を断ったら……」


「陛下からのお誘いを断るわけですから、大変な失礼となりますが」


「ですよね」


 逃げ道を塞がれた気がしたが、マローネの話はまだ終わっていなかった。


「ダンスパーティーなので、当然パートナーを同行させます。そのお相手が誰なのか気になったのですが」


 パートナー?

 音楽に合わせて二人優雅に踊る、みたいな?

 お城のダンスパーティーといえば、ファンタジー作品の定番だし、この世界にあってもおかしくないとは思う。だがそれがパートナーを連れての強制参加とかひどすぎる。

 ガー太も一緒に呼ばれた式典も問題だったが、後のダンスパーティーの方が問題に思えてきた。


「ちなみにパートナーってどういう人を選ぶんです?」


「一番は妻か婚約者ですね。もし決まった方がいらっしゃらないなら、家族や親戚の女性を選ぶのですが……」


 最後、ちょっと言い淀んだようになったのは、レンの家庭事情を知っているからだろう。勘当されて家を追い出されたのだから、パートナーに選べるような家族はいない。

 というか家族構成がどうなっているのか、レンもよく知らない。三男なので兄二人がいるのは確定だが、他に弟がいるのか、姉や妹はいるのか、全然わからない。

 僕は自分のことを知らなさすぎるかも、と少し反省する。もうちょっと調べておいた方がいいだろう。

 だが今はダンスパートナーどうするか、だ。カエデや他のダークエルフに頼むという手もあるが、これはダメだろう。国王主催のパーティーにダークエルフを連れて行ったら問題になるのは明らかだ。ここはやはり人間の女性を連れて行かねば。


「参考までに、マローネさんならどなたをパートナーに選びます?」


「私ですか? そうですね、もしそのような機会があれば、教会の唱歌隊か舞い手の中から、どなたかを選ぶと思います」


 またもレンの知らない単語が出てきた。訊ねるとマローネが説明してくれたが、ドルカ教の祭事では、神に歌や舞を捧げることがあるらしい。その歌を歌うのが唱歌隊で、舞を捧げるのが舞い手だ。

 唱歌隊には男性と女性がいるが、舞い手は女性だけ。さらに歌は一人でも複数人でも歌う場合があるが、舞は常に一人だけ。どうしてそうなっているのかは、何か故事に由来するとのことだ。

 ドルカ教の神父に女性はいない。女性の聖職者は、全員が唱歌隊か舞い手なのだ。

 ちなみにこの世界では神に捧げる踊りのことを舞と呼び、他の踊りやダンスとは明確に区別されている、とのことだった。


「あの、もし可能ならばなんですが、その唱歌隊や舞い手の方に僕のパートナーになっていただくのは……」


「紹介することはできますが、それはやめておいた方がいいかと」


 国王主催のパーティーに、わざわざドルカ教の女性を選んで連れて行くというのは、それだけで政治的なメッセージになりかねない、というのがマローネの説明だった。国王と教会の関係というのは、色々と微妙らしい。

 マローネにそう言われてしまえば、あきらめるしかない。


「これもあまりお勧めはできないのですが、どうしてもというなら民間の舞い手をパートナーに選ぶ、という方法もあります」


 舞は娯楽としても成立していて、教会所属の舞い手だけでなく、民間にもいるらしい。王都には民間の劇場もあるし、貴族のパーティに呼ばれて舞うことも多いそうだ。


「有名な舞い手であれば、それなりの文化人という立場になるので、パートナーに選ぶ貴族もいます。ただ貴族の中には、舞い手を一段低く見る方もいらっしゃいますから」


 アイドルやタレントを格式あるパーティーに連れて行く、みたいな感じだろうか。そしてそれに眉をひそめる頭の硬い人もいる、といった風にレンは理解した。


「そういう人たちを連れて行くとなると、やっぱり多少の謝礼を支払って、ということになるんですよね?」


「そこは普段のお付き合い次第だと思いますが」


 レンには舞い手の知り合いなどいないから、もしパーティーに一緒に来てもらうなら、お金を支払ってになるだろう。元の世界にもレンタル彼女みたいなサービスがあったが、同じようなものだ。そういうサービスを利用したことがないので想像だが……

 とにかくお金でダンスパートナーを雇えるなら、そっちの方がいい。レンにダンスパーティーに誘える人間の女性はいないし、いたとしてもこちらからパーティーに誘うというのはハードルが高すぎる。レンには女性を遊びに誘った経験もないのだから。

 向こうがプロなら仕事として話ができるし、こっちがちょっと変でもフォローしてくれるはず。


「マローネさん、どなたかそういう舞い手の方を紹介していただけませんか?」


「すみません。民間の舞い手となると、私も紹介できるような方は知らないのです。こう言うことは貴族の方が詳しいはずなので、オーバンス様の知り合いを当たられた方がいいと思います」


 その知り合いがいないので困っているのだが。しかしマローネに頼めないとなると、どうすればいいのか……。


「ただしお気をつけ下さい。民間の舞団や舞い手の中には、犯罪ギルドとつながっている者も多いと聞きます」


 舞団というのは舞い手が所属する団体のことだ。大小様々な舞団があり、民間の舞い手はどこかの舞団に所属している。


「教会の祭事と違い、市井の祭りなどには犯罪ギルドが関わってきます。その影響で、犯罪ギルドと深い関わりを持つ舞団や舞い手もいるのです。それが民間の舞い手が嫌われる原因の一つとなっているのですが」


 祭りや舞の興行では人と金が集まる。それは犯罪ギルドにとって大きな収入源となるのだ。

 ただし一方的に犯罪ギルドが利益を吸い上げるのではなく、興行者側にもメリットがある。わかりやすいのは用心棒などだ。酔っぱらいとかのタチの悪い客に対処してもらったり。

 そうやって持ちつ持たれつの関係なので、犯罪ギルドと興行者との関係は暗黙の了解となっていた。必然的に祭りに呼ばれた舞団も犯罪ギルドと関わりを持つし、それが深い関係に発展することもあった。


「犯罪ギルドですか……」


 思い浮かんだのはレンの取引相手、犯罪ギルドの幹部のシーゲルだ。彼にはあまり頼み事をしたくないのだが、背に腹は代えられない。一度話を聞いてみようと思った。




 その日、シーゲルは部下を何人か連れて、街の見回りを行っていた。

 自分のナワバリを見て回り、揉め事が起こっていれば仲裁に入ったり、困り事があれば話を聞いてやったり、単に世間話に興じることもある。

 シーゲルは犯罪ギルドの幹部だが、カタギの人間には手を出さない、話のわかる人物だと知られているので、街の住人たちも気さくに声をかけたりする。

 ここしばらくの間に、シーゲルの組織は大きくなった。対立していた犯罪ギルドを壊滅させたのを皮切りに、ダークエルフたちを使った密輸を成功させ、各地の犯罪ギルドとの取引で大きな利益を得ている。

 部下の数は増え、金もたんまりある。今のシーゲルの立場なら、わざわざ自分で見回りなどしなくてもいいのだが、回数こそ減ったものの、彼は見回りをやめようとはしなかった。

 部下からは、


「ボスがわざわざ行かなくても」


 なんて言われたりもするのだが、


「自分の足下は自分で確認する。それが大事なんだよ」


 と答えて、シーゲルは見回りを続けていた。

 今日のシーゲルは街中をぶらりと歩いてから、とある劇場へと向かった。明後日から、そこで新しい舞の公演が始まるのを思い出したのだ。

 劇場に入ると、すぐに劇場の支配人が飛んで出てきた。


「これはこれはシーゲルさん。今日は何か?」


「いや、ふらっと立ち寄っただけだ。調子よくやってるか?」


「おかげ様でどうにか」


「新しい公演は明後日からだったよな?」


「はい。すぐに団長を呼んでまいります」


 民間の舞い手は、みんなどこかの舞団に入っている。その舞団が劇場を借りて公演を行うのだ。

 娯楽の少ないこの時代、舞は人々にとって貴重な娯楽だった。

 貴族しか入れないような格式ある劇場から、庶民でも気軽に入れるような小劇場まで、王都では大小様々な劇場で舞が上演されていた。舞団もまた、誰もが知る有名な舞団から小さな舞団まで、多くの舞団が存在していた。


「シーゲルさん、お久しぶりでございます」


 現れた舞団の団長は、シーゲルに向かって深々と頭を下げた。


「確かドーソンだったな?」


「はい。覚えていただいているとは光栄です」


 ドーソンは四十ぐらいの男性で、そのままの名前のドーソン舞団の団長だった。ドーソン舞団は、数十人の舞い手を抱える中堅の舞団だ。ここの劇場では何回か上演したことがあり、そのどれかの時にシーゲルとも会っていた。

 シーゲルは人の顔と名前を覚えるのが得意だったので、彼のことも覚えていたのだ。


「元気でやってるようだな」


「おかげさまで。上演しましたら、ぜひ一度劇場までお越し下さい」


「時間があったら寄らせてもらうよ」


 舞が好きか嫌いかでいえば、シーゲルは好きな方だった。どちらかといえば好き、程度だったので、ヒマがあれば劇場に行くぐらいだったが。

 特に問題もないようだし、挨拶だけで帰ろうとしたシーゲルだったが、その前に一人の老婆が走り出てきた。


「お待ち下さいシーゲル様! どうか私めの話をお聞き下さい」


 平伏しながら声を上げる老婆。

 シーゲルが口を開く前に、ドーソンの怒声が飛んだ。


「何をしているアマロワ! この方をどなたと――」


「まあ待てドーソン」


 と彼を止めて、シーゲルは老婆に話しかけた。


「婆さん、俺をダルカンのシーゲルと知ってのことか?」


「存じております。そして男気にあふれた方であるとも聞いております。そんなあなた様におすがりしたく」


「いいだろう。そのクソ度胸に免じて、話だけは聞いてやる」


「おおっ!」


 喜びの顔を上げた老婆――アマロワは、頼み事について語り出した。


「実は私が教えている舞い手がいるのですが、その娘の後援者になっていただきたいのです」


 舞の世界は、必ずしも実力だけの世界ではなかった。大きな舞台で踊る舞い手には、必ずといっていいほど有力な後援者――パトロンが付いていた。

 趣味でやるならともかく、舞台で踊るとなると舞には金がかかる。衣装代なども舞い手の自腹のことが多く、本業だけでそれらを賄うのは困難だ。そこで有力な後援者、金を出してくれるパトロンが必要となってくる。

 後援者側にとっては、有名な舞い手を抱えているのがステータスとなる。高いアクセサリーと同じようなものだ。そして舞い手の後援者になるのは、舞い手を愛人にするのと同義でもある。

 貴族や商人の他に、犯罪ギルドの幹部が舞い手の後援者になるのも珍しくはない。裏社会に生きる彼らにとっても、有名な舞い手を持つのはステータスとなるのだ。


「後援者ねえ……だが残念ながら、俺には舞い手を見る目がないんだよな」


 今まで何人かシーゲルも舞い手の後援者になったことがあったが、いずれも舞い手としての芽が出ず、後援者の契約は打ち切った。

 舞い手たちのその後は知らない。多少の手切れ金は渡してやったが、一生安泰というわけでもない。誰かいい男を見つけられればいいが、そうでなければ売れない舞い手の最後は、娼婦に身を落とすことが多い。そこまで気にしてはいなかったが。


「それにしても婆さん、弟子の後援者捜しに必死になるのもわかるが、必死になり過ぎじゃねえか?」


 若い舞い手にとっては、舞の技量を向上させるのと同じか、それ以上に有力な後援者を見つけることが重要なのだ。だから必死になるのはわかるが、シーゲルに直接声をかけてくるのはやり過ぎだった。

 どう考えても、いきなり声をかけて上手くいくより、不興を買ってマイナスになる危険性の方が高い。

 だがアマロワには危険を冒すだけの理由があった。


「実は他に後援者になってやるという貴族様がいるのですが、その方は舞い手の後援者ではなく、身請けしたいとおっしゃって」


「悪い話じゃないと思うが?」


 身請けというのは、早い話が舞い手をやめてオレの妻か愛人になれ、ということだ。そしてそれはシーゲルが言ったように、悪い話ではない。

 舞い手も年をとっていく。人気が出た舞い手も、年とともに衰えていくのが常だ。だから有力者に身請けされての引退は悪い話ではない。というか舞い手の多くにとって、有力者に身請けされて妻になるというのは、理想のゴールだった。愛人はちょっと微妙だが、それでも悪くない終わり方だった。


「その舞い手は、まだ若いですが才能あふれる舞い手です。これからか伸び盛りで、本人も舞を続けたいと思っているのです」


 それでシーゲルにも話が読めてきた。つまりその貴族は舞い手本人の意志を無視して、強引に身請けしようとしているわけだ。


「無粋だな」


 とシーゲルがつぶやく。

 舞い手の後援者には暗黙のルールがあった。あくまで舞い手を応援する、というのがそれだ。本人が引退を希望していないのに、強引に身請けしようというのは、そのルールに反する無粋なことだった。


「団長はどう思ってるんだ?」


「はあ、その決して悪い話ではないし、本人のためになるのではないかと……」


 ちょっと言いにくそうにドーソンが答える。

 もちろんドーソンもルール違反なのは知っている。だが舞い手が身請けされれば、舞団にもそれなりの金が入ってくるのだ。売れっ子の舞い手ならともかく、まだ未熟な舞い手を身請けしてくれるなら、そっちの方が得だと思っているのだろう。


「じゃあオレが後援者になると言ったら、それはいいのか?」


「それはもう、シーゲルさんになっていただけるのなら」


「そうか。じゃあ後援者になってやってもいい」


「おお、ありがとうございます!」


 アマロワが喜びの表情を浮かべる。

 シーゲルは無粋な人間が嫌いだった。無粋な貴族の鼻を明かすのは悪くない。それにこの話が広まればシーゲルの評判も上がるだろう。一石二鳥に思えた。

 普通なら貴族相手に喧嘩を売るようなマネはまずいが、今回は舞い手の取り合いだ。怒った貴族が報復に出てくれば、それこそ無粋で恥知らずとなる。体面にこだわる貴族が、そこまでやるとは思えなかった。


「喜ぶのはまだ早い。まず本人に会って舞を見せてもらおうじゃねえか。もちろん下手くそだったら、この話はなしだ」


 というわけでその舞い手に会うことになったのだが……


「この話はなしだな」


 会って早々シーゲルが出した結論がそれだった。というのも、


「何が若い舞い手だ。ガキじゃねえか」


 出てきた舞い手はどう見ても十歳すぎぐらいの子供だったのだ。


「確かにこの子はまだ小さいですが、才能があるのは本当で――」


「婆さん、そういう話じゃねえよ。このガキが天才だったとしても、ガキの後援者になったりしたら、オレが笑い者になる」


 舞い手の後援者になるのは、舞い手を愛人にするのと同じである。子供の後援者になれば、子供を愛人にしたと見なされるのだ。シーゲルにそんな趣味はなかった。


「だいたいその貴族も貴族だ。こんなガキを身請けしようなんて、どういう趣味を――」


 そこまで言ってシーゲルの言葉が途切れた。彼の知る人物の顔が浮かんだのだ。

 まさか兄弟が? いや違うな。兄弟はそういう趣味をしててもガキには甘い。後援者になることはあっても、無理に身請けしようとはしないはず。だったら……。


「おい婆さん。舞い手を続けさせてくれる後援者がほしいんだな?」


「そうですが……」


「だったらオレの知り合いを紹介してやるよ。話のわかる男だからな。真摯に頼めば助けてくれると思うぜ」


 シーゲルは笑いながら言った。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] これもしかして一生ロリコンネタを擦る小説ですか?
[一言] もうダンスパーティの文字を見た瞬間に察してしまったw
[一言] なんかもう期待通りですw レン、臨時のパートナーとただのパトロンのつもりなのに、周りは「やはり(確信)」になるんだろうなーw 身請けしたい貴族とのやりとりも楽しみだわw
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