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東方不愛記 2  作者: レモン
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日常 (魔理沙)

魔理沙「うーーん…」


魔理沙の朝は早い、6時頃に眼が覚めると言っても日によって結構変わったりする、朝にしか採れない植物を採る時はもっと早いし、逆に前日に徹夜で研究をしてたら遅くなってしまう


ボーーー…


魔理沙 (今日はいつも通り魔法の研究と金を稼がないとな…あと食料も)


そして魔理沙はいつもの白黒の服に着替え


魔理沙「行ってくるぜー」


誰もいない家にそう言って森に入っていった


ーーー間ーーー


暫く辺りをさまよっていると


人形「シャンハーイ」


そう言い人形が魔理沙に飛びついてきた


魔理沙「お、上海か」


この人形は上海という名前であり半自動で動く人形である、ついでにシャンハーイとだけ喋れる


魔理沙「アリスはいるのか?」


魔理沙がそうたずねると


上海「シャンハーイ」


そう言って頷き、指を指したその先には1人の女性が上海の後ろを追いかけていた


アリス「久しぶりね、魔理沙」


この女性はアリス・マーガロイド、魔理沙と同じ魔法使いで、人形使いで上海の主でもあり、魔理沙の古い友人だ


魔理沙「久しぶりだぜ、それで会って早々だがその後ろのはなんだ?」


アリス「…研究の材料よ」


そう言ってアリスは自分の数倍ある獣型の妖怪を引きずっていた


魔理沙「…相変わらずだな」


アリス「今度こそ上海を完璧な自立型にできそうなのよ」


魔理沙「今でも十分だと思うけどな」


アリス「私が想像してるのはもっと上をいくわ」


魔理沙「お、おう」


アリス「最終的には上海1人でそこらへんの妖怪なら瞬殺できるように…」


魔理沙「じゃあ、私は帰るぜ」


アリス「あ、もうちょっと聞いて…」


魔理沙「ばいばーい」


魔理沙 (あぁなるとアリスは長くなるからな)


そしてある程度採取をし家に帰るそして朝ご飯を済ませ、魔法の研究


魔理沙「これと、これを調合して…………できたぜ!早速使うぜ」


そう言って手に持ってるのは緑色の液体が入った瓶である、そこに魔理沙が魔力をこめると


ボフン


爆発し漫画のようなアフロヘアができた


魔理沙「………結果暴発」


本来なら魔力をこめしばらくしたら爆発する代物なのだが


魔理沙「やっぱり私に調合系は向いてないのかなー昼だしご飯でも食べるか」


そして昼ごはんを作り、食べようとすると


ドンドン


魔理沙(この時間来るのは霊夢だな昼飯でも狙いに来たか)


魔理沙「留守だぜー」


ーーー以下会話省略ーーー


魔理沙 (今頃爆発してる頃かな、今から何しようかな…紅魔館に本借りに行くか…人里でも行こうか…)


魔理沙「人里でも行くか」


そして人里へ


ーーー人里ーーー


魔理沙 (相変わらず賑わってるな)


咲夜「魔理沙!」


魔理沙「ん、咲夜、と妖夢か」


妖夢「久しぶり」


魔理沙「久しぶりだな2人は買い物か?」


咲夜「ええ、買い物してたら偶々会ったから世間話でもしながらいろいろとね」


魔理沙「そうかー、妖夢は相変わらずだな食料が」


妖夢「そうなの、これでも2日もてばいいほうなのよ」


妖夢は後ろにリアカー一杯に詰め込んだ食材を運びそういう


魔理沙「それでか、幽々子と宴会した時は酷かったからな」


咲夜「あれは、酷かったわね」


妖夢「うっ…た、確かにそうかもしれないけどあれでも幽々子様は抑えてたほうなのよ」


魔理沙「あいつが現れた瞬間そこにあった全ての料理が消えたけどな」


咲夜「そのあと私と妖夢と霊夢で作ってたけど」


魔理沙「結局ほとんどあいつが食ったからな」


妖夢「………」


魔理沙「私だったら1日で過労死するけどなあの量作ったら」


咲夜「私も、考えるだけで頭痛がするわ」


妖夢「そ、そうかもしれないけど幽々子様はそれを除けば…」


魔理沙「そうだな、実質あいついいやつだからな」


咲夜「確かにね、それだけは大変そうだけど妖夢のこと大事にしてるわね」


魔理沙「けど」


咲夜「あれ相手に料理は」


魔理沙「無理だぜ」


妖夢「け、けど紅魔館だって大変じゃない」


魔理沙「確かにあそこ広いしな、掃除だけで1日終わるぜ」


咲夜「確かにそうだけど最近は楽よ」


妖夢「なんで?」


咲夜「妖精メイドが掃除してくれるから」


妖夢「へー、紅魔館って咲夜だけじゃないんだ」


魔理沙「?けど私は妖精メイドなんて見たことないぜ」


咲夜「それは魔理沙がいちいち窓壊して入ってくるからでしょ、それで怯えているのよ」


魔理沙「あぁ、そうだったのか」


カーン、カーン


咲夜「3時の鐘が鳴ったわけでし私は帰るわ」


妖夢「私も料理作らないと」


魔理沙「おうまたな」


そう言って2人は帰っていった


魔理沙 (私も帰るか)


そして家に帰り、魔法の勉強、夜ご飯を食べ十時頃睡眠これが魔理沙の日常である

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