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スライム娘刺さる⭐︎

ドン!

「うぎゃー」

俺は海野蒼空(そら)王立高等学園の1年生。

高等学園初日から遅刻しそうになり全力疾走していたら曲がり角で誰かにぶつかって弾き飛ばされた…

「大丈夫?ぼく…あの…」

女の子の声が聞こえ見上げると…

「ごめん…ってプレートアーマー!?」

キラキラしたプレートアーマーが心配そうに俺を覗きこんでいた。

「やべぇ遅れそうなんだ!ぶつかって悪かった!」

俺は学園目指して全力でダッシュした。

「あの人…大丈夫…かな?ぼくも行かないと…」

「スライムナイトモード。大ジャンプ!」


数分後...


「う~ん...抜けない~...」

プレートアーマーは高等学園の壁穴に挟まっていた...壁から上半身が飛び出しており胸の少し下まで壁からこちら側に出ていた。両腕も壁と身体に挟まれているので引き抜く事は出来なそうだ。

「やべぇ...ここ何処だ!?講堂に行かないと…おわ!?」

「君!お願い助けて!」

「さっきのプレートアーマー!?何でこんな所に挟まってんの?」

「壁にぶつかったら穴が開いて抜けなくなっちゃった…」

「普通はぶつかった位で壁に穴開かねぇけどな…引っ張ってやるよ」

蒼空はプレートアーマーを引っ張るがビクともしない。

「うへぇ…全然抜けねぇ反対側から引っ張ってみるか…」

蒼空はヒラリと壁をよじ登って…

「うおぉ!?」

反対側の壁から生えていたのはなんと球だった…

「ちょ…おま!?…え!?」

「あの…ぼく…実はスライムなんだ…今は上半身だけ人形のスライムナイトモード…」

「もしかして完全な人形に戻ったら抜けるんじゃね?」

「やってみる…」

無理でした…スライムモードも試してみたのだが壁両側に球みたいな余計悲惨な状態に…

「はぁ…抜けねぇ」

「ぼく…ずっと…このまま?うぇ~ん」

「泣くな泣くな…最終手段は壁壊して助けてやるから」

「うん…ヒック」

「ん?そう言えば鎧が変形するってどういう事?もしかして鎧も身体の1部だったりする?」

「うん。ぼくの1部を鎧にしてるけど…」

「じゃ鎧を変化させたら?」

「恥ずかしい…」

「壁に生えてる方が恥ずかしいだろーが」

「そうかも…」

「もう一回引っ張ってやるから1番薄い服にしろ!」

「はぅぅ」

蒼空はスライムの脇に手を入れ引っ張る。

スライムは鎧をチェンジさせる。

「くそ…抜けねぇ…身体強化全開!」

ズボッ

「抜けた!って裸!?…おわ」

スライムは凄まじく重く勢い余って倒れた蒼空の上にのしかかる。

「はわわわ…おっぱい触られた」

「ぐえ…潰れ…」

蒼空は薄れゆく意識の中でおっぱいって硬いんだと思い意識を手放すのだった。


人物紹介

避けるスライムの女の子。身長140センチ体重340キロ。小さくてスリム体型だが避けるスライムはメタル系スライムなので質量が大きく(人間の10倍重さがある)て表皮はとても硬い。

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