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第三話『覚醒、あるいは再誕』


 ───『吸血種ヴァンパイア』とは。


 俗世の裏に潜み、闇夜に紛れて生きる怪物である。


 人間、エルフ、リカントロープ、ドワーフ──基本的には彼らの様な人型生物の血肉が最も美味であるが、一般的な人間の様に食事で栄養を取る事も可能。

 伝承の様に人間しか食えないのならば、吸血種は既に滅んでいただろう。


 だが、彼らは他種族を喰らう以外にも『共食い』という選択肢が存在する。

 即ち同種である他の『吸血種ヴァンパイア』を喰らい、その血肉を我が物とする行為。


 同種の血肉は非情に不味い。だが、エネルギーの効率が非常に良い。利点のみを優先し同じ吸血種を狩る者さえ存在するほどだ。


 更に言えば吸血種とは明確な意思を以て他種族の血を吸う事で、対象を眷属──即ち自分の力を受け継いだ新たなる吸血種にする事が出来る。


 そして吸血種となった元人間は、そのあまりの身体性能故に数十時間・・・・の間、外界からの情報に苦しむ事となる。この状態の吸血種を狙う『初心者狩り』と呼ばれる者達が存在するほどだ。


 特にこの状態は人間から吸血種への移行段階であり、二つの種族の良いとこ取りをしている。

 『美味であり、豊富な力を得る事が出来る』。


 この利点は非常に大きい。


「ア」


 ──異変は、すぐに訪れた。


「アアアアアアアアア」


 二人組のうち、先んじて肉体を喰らった青年が突如として喉を掻きむしり始めた。

 彼は人体の中でも特に脳みそを好む吸血種であり、故に彼が今齧ったのも頭だ。少年のようにも少女にも見える新人の頭は非常に柔らかな物だった。


「アアアアアアアアアアアアアッ!!」


 爪が皮膚を食い破り、鮮血が噴き出し始める。

 明らかに異常な光景だ。通常、吸血種の補食行為にこんな反応はあり得ない。食事なのだから拒否反応が起きる訳ないのだ。


「お、おいお前、どうしたんだよ!」

「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!」

「───っ!?」


 一際大きな絶叫を上げた青年が、それを皮切りにして独りでに───炎上を始めた。全身の油が引火した様に、勢いよく燃え上がる。


 最早肉体に爪を立てる行為など意味はない。今思えば、もしかしたら彼の異様な行動は喉を通り過ぎる血肉を取り出そうとした防衛本能だったのかもしれない。


 その炎上具合は異様だ。普通に燃えているだけなら、周辺をのた打ち回り再生力に物を言わせて鎮火できる。大体の吸血種なら可能なはずだ。

 だが、この火炎には一切の変化が見られない。その上彼は途轍もなく苦しそうに悶えている。

 

 まるで、まるで──太陽の熱・・・・に焼かれているように。


「ア──アア──ァ……」


 指の先端から、彼の肉体が灰と化していく。

 それは一切止まる事もなく、やがて天へと手を伸ばした指先を最後として、吸血種の青年は完全に息絶えてしまう。


「……い、一体何が!?」


 当然、もう一人の青年は驚きを露にする。

 彼の人生においても捕食した側の肉体が炎上し、そのまま絶命するだなんて聞いた事がないのだから。


 あまりにも常識から外れた光景。なまじ彼ら長年二人組として生きてきたが故に、彼は目の前の現実を受け入れられなかった。


「───アハッ」

「っ……」


 それは、きっと新しい目標を見つけたが故の、ただひたすらに純粋な声だった。

 未だ収まらない動揺をなんとか沈めて、彼は声の発生源へと視線を向ける。


「……お前、なんで」

「なんで? なんでかなァ……」

「重要器官を捕食すればいくら俺ら『吸血種』といえども絶命するはずだ……! なんでまだ生きてる!」


 離れた首と胴体が自然と縫合するかのように繋がり、削られた頭が元の形を取り戻す。


「なんでかは知らないけどサ」


 純白の髪を持つ、美しすぎる少女が立ち上がる。瞳に宿す血液は、彼らの濃度を軽く凌駕している。一目で格が違うと理解できる風貌だ。

 月明かと夜空に佇む彼は、きっと二人組の吸血種が歯向かえるような相手ではない。


 そう、理解が出来てしまう。


 純白の彼はこめかみを親指で叩きながら、笑みを浮かべた。


「君のお仲間が頭ン中弄ってくれたおかげで──全部思い出したよ・・・・・・・・ッ!」


 人間から吸血種への移行時、稀に一定の障害が発生する事がある。

 それは健康被害だったり、味覚障害だったり──あるいは、記憶障害だったり。その中でも記憶に影響が出た場合、本人にとってより衝撃的な場面で血を吸われた例が多いというのは有名な話だ。


 だが、捕食した箇所が頭だった故に記憶を刺激してしまうとは、一体どんな皮肉だろうか。


「アッハハ、アッハハハハハハハ!!!」

「っ……!」


 青年はもう一つ、人間から吸血種への変化の際に起こる現象を思い出していた。


 吸血種は超越生物だ。太陽と銀とニンニクなどの弱点と引き換えに、それを補える程の強さを持つ生物である。

 故に、そんな存在への変化には様々な副作用が存在する。


 その一つが、『肉体』の変化。


 人間が吸血種に変わる際、元の人間と吸血種としての強さ分、そして──その人物が内側に宿していた『狂気』の分、肉体は大きく変化する・・・・・・・・・・


「僕はもう──『退屈』を感じる事はないんだァッ!!」


 それはまるで、彼の為にある現象ではないか──!!


~~~~~~~~~~


 ──気分が高揚している。

 それは頭を弄られたからではなく、ただひたすらに湧き出てくる開放感からだ。


 昨日の夜に何が起きたのかも、彼女がフェイに何をしたのかも。あの崩れた教会での数分間の邂逅を、フェイは星々の様に強く思い出していた。


 今ならば理解が出来る。なぜ自分がここまで燻っていたのかを。


「彼女が……ルナが僕を救い出してくれた。僕の手を引いて、『君の居場所はそこじゃないよ』って言ってくれたんだ……」


 フェイルア・アルグランスは、最初から狂っていたのだ。


 普通と幸せを良い物だと思えず、他者との結婚さえも穿った目で見てしまう。これはフェイが一歩踏み出さなかっただとか、自分でやりたい事を探していなかったとか、そういう当たり前の話ではない。

 

 ただ単純に──彼は、常識の枷に当てはめてよい存在ではない。

 それだけの話である。


 彼はもう『退屈』を感じている暇などない。

 これからは普通に、父親の教えを守るだけのつまらない人生を生きる必要などないのだ。


「血に特別な力が宿ってる……? っ、そんなの、『始祖』のような存在にしか許されない事のはずだぞ……!」

「それって、『姫』みたいな?」

「ま、まさかお前、あの『姫』の──『月雫の吸血姫スティラヴァンプ』の眷属だというのか!? ……確かに、血液に特殊な力が宿ってるなど、彼女のような存在しかありえない!!」


 動揺と恐怖をかき消すように、青年は大声を上げている。


「『姫』……『姫』か」


 いつしか読んだ伝承に、こんな話がある。

 曰く、吸血種ヴァンパイアはある一人の『始祖』から繁栄していった種族であると。


 それが本当ならば、ルナは『始祖』の血を引く吸血姫だ。『姫』の他に『王』なんかもいるのかもしれないが、それでも頂点に位置する吸血種の一人だろう。


「そっか。君は──ただ純粋に、僕を憐れんでくれたんだ」


 彼女から感じる余裕は、圧倒的な力から由来するものだとフェイは気づいた。そんな彼女だからこそ、純粋にフェイという迷える子羊を導き、自由に生きるだけの力を与えてくれたのだろう。


「感謝してもしきれないや……」


 何が起きるかはわからないが、ここからフェイの人生は大きく変化を遂げる。例え全身が切り刻まれようとも、木端微塵になろうとも、平たくなるまで押し潰されようとも、このまま怠惰に毎日を過ごすよりも百倍マシなはずだ。


「恩返しをしないと」


 感謝してもしきれないのだから、形として返すほかない。

 幸いにし寿命も伸び、時間は永遠に等しいほどあるはずだ。それは無論、ルナも同様である。


 ───その身に宿す『狂気』が、いつか私の『退屈』も祓いますように。


「そっか……うん、そうだ」


 やるべき事は既に決まった。


「殺そう」


 目を見開く。


「この想いをきちんと伝えて、お礼を言って、その後でルナを殺そう。きっと永く生きすぎて退屈してるだろうから早く殺してあげないと」


 ゆっくりとフェイは両手を広げていく。


「あぁ……」


 その時、フェイは自覚する。

 父親が自分にしてくれた事を、テトがフェイの為に動いてくれた事を、そしてフェイがルナの為にしてあげたい事を。


 それら全てが一体どのような感情の元に列をなしているのかを。


「──これが『愛』なんだね」


 『誰かのために』という感情をそう呼ぶのなら。


 フェイは、今日、この日、この時、この瞬間に抱いたこの感情を『愛』と呼ぶ事にした。


 もう自分に嘘はつかない。

 自由に生きる事こそ、ルナが望んだ事なのだから。


「くそ……くそ……! 『姫』の眷属なんて聞いてないぞ……! だが、お前はまだ吸血種になりたてのはず。だったらまだ俺にも勝機はある!」


 叫んで、青年は自身の心臓に手を突き刺した。

 噴き出る鮮血と共に手を抜き、やがてそこから一丁の魔法具──拳銃を取り出す。


「これでも『上級吸血種』だ。あまり俺を舐めるなッ!」


 瞬間、発砲。

 宙を駆ける瞬きの弾丸は、寸分違わずフェイ目掛けて迫っていく。


「───」


 彼は避けるまでもなく、自分の能力を試す・・・・・・・・ために腕を前方に突き出した。


 着弾と同時に掌から前腕にかけて銃弾が貫通し、鮮血を撒き散らしながら腕の中を進んでいく。やがて肘の辺りで停止すれば、すぐさま内部から破裂し、まるで魔物のスライムの様に肘から先を侵食し始めた。


「……!」

「『吸血種』を蝕む銀の弾丸だ! 対処法の知らないお前にはどうしようも───」

「対処法?」


 紅い双眸が輝く。


「いらないよ、そんなの」


 言葉を告げて笑みを浮かべるのが早いか、フェイはもう片方の腕の指を伸ばし、手刀を作り出すと、すぐさま浸食されている腕を根本に対し振り下ろした。


 本来なら何の技術も持たないフェイの手刀など意味をなさないが、吸血種となった今ならば違う。結果として胴体へ及ぶ前に浸食部は切り離された。


 そしてすぐさま、切断された腕の根元から血が噴き出し、新たな腕の形を形成していく。衣服は治らないらしいが、自分の中に眠る直感が『努力次第』だと伝えていた。

 一先ず、最初に習得すべき力は衣服を再生できるようにする事だろう。


「……吸血種になったばかりなのだろう……? なのに、なぜ。お前は痛みを感じないのか! 怖くないのか!?」


 銃を握りしめた青年が、一心不乱に叫ぶ。恐らくだが、本来彼はここまで小物ではないのだろう。二人組で素人を襲う卑怯とも言える狡猾さ、同族の弱点を突く『銀の弾丸』。準備としては万全に近い。


 なのにここまで錯乱しているのは、偏にフェイという吸血種が規格外というだけだ。


「痛い? すぐ治るんだから痛くないよ。それに、怖くもない」


 再生した腕を開閉し、その調子を確かめる。どうやら何の問題も無いようで、むしろ再生時に余計な筋肉の痛みなどを取り除かれている様で、体が軽いぐらいだ。


「どうせ死なない事は分かってるんだから──恐れたってしょうがなくない?」

「……恐れるという事を知らないのか、この狂人め!」

「おっ」


 小さい声を上げて、人差し指を青年に向ける。


「それいいね。ちょうど、吸血種としての『名前』が欲しいと思ってた」


 顎に手を当て、少し考える素振りを見せる。


「これから僕は、『ルナ』を殺すために歩きだす。ならこんな名前が相応しいと思うんだ」


 やがてゆっくりを息を吐くと、乾いた唇を舌で濡らした。




「『狂血鬼エクリプス』。僕は今日から───『恐れ知らずの狂血鬼エクリプス』だ」



 両手を大きく広げた。

 それはまるで、世界へ羽ばたくための翼の様に。


「せっかくなら君にも広めて……いや、君は無理・・・・だから、一先ずは自称って事にしておこうかな」

「なに、を」

「さぁッ!」


 ぱんっ、と広げた手を勢いよく閉じて、再びゆっくりと開く。いつの間に取り出したのか定かではないが、彼の右手には一振りのナイフが握られていた。


 何の変哲もない、鉄製の果物ナイフ。それでも彼の力で振るえば、鉄板さえも切り裂く一振りと化すはずだ。


 フェイは逆手に持ったそれを胸の前に構え、姿勢を低くした。


「今から、君を殺す」

「───っ!?」


 その言葉に、青年は目を見開く。


「クソ、クソ、クソクソクソクソクソクソクソクォッォッォオオオオオ!!!!! 死ぬのはお前だァアァァアァァァアア!!」


 叫びながら青年は勢いよく右手を振り下ろせば、紙屑の様に大地を砕いた。


 破片が舞い、路地裏を汚していく中で、破壊された箇所から鮮血の様に赤黒い何かが飛び出し、それはやがて大量の槍の形を為す。

 それがまるで衝撃波のようにしてフェイへと襲い掛かった。


「アハッ、アハハ!」


 高速で迫るそれを軽々と回避すれば、移動先を予知していたかのようにすぐ様追加の槍が足元から生えてくる。更にそれを避けるように路地裏を駆け巡り、やがて彼の脚は建物の壁へと伸びた。

 

 当然そこで終わるほど軟な追撃ではない。地形を貫通し、絶対に逃がさないという意思を以った槍はしつこく彼を追いかけた。


 小柄であり、吸血種の肉体に慣れ始めたフェイにとってその槍は欠伸が出るほど単純だった。

 位置はどんどんと高くなり、四次元的な動きでそれを回避し続けていたフェイはとうとう屋根の近くまでその足を延ばす。


「くらええええええ!」


 一際放たれた大きな一撃。

 槍というよりも山の先端と評すべき太さの赤黒い物体による攻撃に対し、フェイは壁を強く蹴ると、上空へ向かって大きく跳した。


「───」


 月を隠すようにして、フェイの純白の髪が天を舞う。

 それはまるで月へ──『ルナ』へ手を伸ばそうとする、彼の意思表示の様でもあった。


 空中で身を捻ったフェイの眼光が、青年を貫く。


「愛し愛され愛ゆえに──死ね」


 上空から飛来したまだ未完成の月は、血を這う醜い『吸血種ヴァンパイア』の首を、確かに刈り取った。


~~~~~~~~~


 頭と首が離れた程度では『吸血種ヴァンパイア』は死なない。

 

 それは先ほど、フェイが身をもって体験した事であり、他の吸血種がどうかは知らないが、少なくとも念には念を入れて損はないはずだ。


「……」


 用済みとなったナイフを放れば、金属と地面がぶつかる軽い音が響く。周囲で起きる一切を気にせずに青年へ近づくと、フェイは倒れ伏す彼の手から銃を奪い、調子を確かめた。


 その拳銃は、魔力を動力として稼働する道具──所謂『魔法具』と呼ばれる物だ。

 単純に魔法が宿っている物もあれば、こんな風に魔力を使う事で機能を使用する物もある。だがそこには明確な共通点があり、それこそが魔力なのだ。


 魔力を込めれば、拳銃を縛っていたであろう安全装置セーフティーが外れるのを確認。

 そして、迷う事無く脳天へ一発をぶち込んだ。


「──ォ」


 断末魔とも呼べない程に短い声を上げ、青年は絶命した。

 銀の弾丸が弱点だと言ったのは彼自身。自ら吐いた言葉によって殺されるとは、皮肉なものである。


 商人のがめつい根性のまま青年の懐を漁れば、あと数発の銀の弾丸が出てきた。どうやら表面は別の素材による加工がされているようで、普通に触った程度では問題ないらしい。


「ふぅ……」


 深く息を吐いたフェイの脳裏に過る、戦闘、殺し、闘争の快楽。

 それは今までのフェイならば得る筈のなかった代物。何事にも代えがたい、特上の経験。


「いいね──ぐッときた」


 ついでとばかりに青年からホルスターを奪い、装着して、銃と弾丸を仕舞う。

 

「……あれ、そういえば」


 彼はゆっくりと視線を上へ向ける。

 頂点に存在しているのは、彼の目指すべき月ではなく、明るい世界の太陽だ。どうやら青年の体を漁っていた間に夜が明けていたらしい。


 問題はそこではない。


吸血種ヴァンパイアって、太陽苦手じゃなかったっけ?」


 むしろ、太陽は銀の弾丸よりも先に弱点としてあげられる物だ。まだ明け方で弱いとはいえ、天から降り注ぐ光は間違いなく太陽である。

 だというのに、それを諸に受けているフェイには何の影響もなかった。


「ふ~ん……血と同じで『吸血姫』とその眷属には太陽が効かないのかな……? ま、いっか」

 

 これからフェイが自由に生きていく上で様々な障害が出てくるはずだ。弱点が少ないという事は、より障害を排除できる可能性があがるという事であり、好都合でしかない。

 それに不思議な事はルナに尋ねれば解決するだろう。


 やはり全ては、彼女に向かって収束していくはずだ。


「さて、フェイルア・アルグランスの人生」


 太陽の下、純白にして、恐れ知らずの『狂血鬼エクリプス』は歩き出す。


「───第一章の始まりだ」


 これは、再誕の物語。

 吸血種という怪物、その『姫』に見初められ少年の、永い永い恩返しの物語。

 

 そして、フェイの血に眠るもう一つの『運命』を巡る、怪物とその仲間たちの英雄譚だ。


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