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恋の砂時計  作者: kotomi
3/4

中学時代(2)




ピコンッ♪



玲奈:Message

[やっほー!明日12時○○○駅集合で!よろしく♡]


美緒:Message

[ OK!また着いたら連絡する〜 ] 既読


玲奈:Message

[スタンプ]






「んー!!!」

私はご飯を食べた後自分の部屋へ行き、

思いっきり背中を伸ばしベッドに携帯をポイッと投げた。



「……いいなぁ玲奈。彼氏ゲットのチャンスじゃん」



1年前に別れて以来恋愛してこなかった私は

すぐ恋愛できる玲奈が羨ましくてボソッと声が出た。




玲奈はどっちかと言うと別れたらすぐ吹っ切れるタイプ。

それにひきかえ私はズルズルと引きずるタイプ。



1年少し付き合った元彼も

未だに引きずってしまってる自分がいる……。


「はぁ…私も早く新しい恋したいなぁ」



そんなことを思ってしまった自分がとても惨めだ。



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