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ようこそ侵略者側へ!!  作者: 霜月 京
第1章 侵略者側へ
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03話 第3期生自己紹介~その1~

【地球:中央都市軍基地:マルチホール】

《新兵指導》


 藤林先輩が誘うように出した手は、スーっと移動していきやがて一番右に座っているガタイの良い男性を指した。

 ちなみに今座っている順番は、右から『ガタイの良い男』⇒『桜庭 梨花(さくらば りか)』⇒『星野宮 槐(ほしのみや えんじゅ)』⇒『質問していた少女』⇒『知的な雰囲気の少年』と男女が交互になるように座っている。

 そして、ガタイの良い男がゆっくりと立ち上がり、少し左に向いた。


 「“ガルアン・怜雄(れお)”。血は色々混じってるが生まれも育ちも日本だ。

  試験の適正ランクは《S》で、能力は“強化(ストレングサン):AL-3”。

  できることとしては、自己強化や物の強度を上げたりすることだな。

  以後、よろしく。」


 やっぱり、みんな能力が体とかに現れてるんだな。

 でも自己強化か……。普通に強そうだし使い勝手良さそう。

 

 怜雄が座ると、隣にいる梨花が立ち上がり深く一礼。なんと礼儀正しいことだろうか。

 そして、怜雄と同じく左に少し向く。


 「“桜庭 梨花”です。気軽に梨花って呼んでください。

  適正ランクは《S》ですが、ほぼぎりぎりだったので、《A》だと思ってもらって構いません。

  能力の方は、“守りし者(ディフェンダー):AL-2”()撫子さんと同じで“光源:AL-1”です。

  光源の説明は先ほどあったので省きますが、守りし者は伸縮性のある盾ができるものです。

  自分ぐらいの大きさだと強度は十分なのですが、壁など大きなものにすると薄すぎてすぐ壊れちゃうのが難点ですね。

  それでは皆さん、これからよろしくお願いします。」


 えっ、という顔で固まる第3期生一同。言葉も出ない。

 なぜならA()v()i()l()i()t()y()()2()()()()なんて発現者の稀の稀。奇跡と言っていいほどだからだ。

 先輩たちは少しも動揺してない様子で流石と言わんばかりである。


 そして自分の番がやってきた。

 これの後にやるのはきまずいな~っと思いつつ渋々立ち上がる。

 でも、ここで明るいとこ見せておかないと印象悪くしちゃうからな!明るくいくぞ!

 

 「俺の名は“星野宮 槐”。純正の日本人!

  適正ランクは《A》で、能力は“侵略者(インベーダー)AL-xxx(unknown)”だ!!」

こんにちは、霜月 京と申します。

まだ小説とか文章とか書くのに不慣れなのでこれから頑張っていきますので、どしどし感想・アドバイス送って下さい!


自己紹介だけでどんなけ話続けるきだー!って思うかもしれませんがご了承ください。

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