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冬に挑む、足取り重く、されど夢だらけ

作者: 白夜いくと

起きていることが怖いなら寝てしまえばいい

それも冬への挑戦

足取り重く、されど夢だらけ


一歩一歩の歩幅が違うから

人はみな悩むんだ

信じて歩んでいるように見えるその人も

あの日はきっと頭抱えてた


今日の居場所は歳を取る毎に

椅子取りゲームみたいになっていく

でも私たちはそう、椅子を描けるんだよ


冬に挑む、転んでぶつけた頭の痛み

生きていることの証明

足取り重く、されど夢だらけ


助けることに疲れたならば

そっと見守ってあげればいい

とっても強そうに見えるその人も

あの頃はきっと泣いていた


今日の居場所はページを叩く毎に

かけっこみたいに思えてく

でも歩みを止めたって、いつか走れればいいんだよ


冬への挑戦

みんなやってる


生きること


冷たくささくれた風があなたを突いても

言葉はどこまでも優しくなれるから……

最後まで読んでくれてありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 自分にはこんな言葉の表現はできないと思いました。 [一言] このような詩が書けること、本当にすごいと思います。 良い詩ですね。 ありがとうございました(^▽^)/
2021/12/07 18:05 退会済み
管理
[一言] 言葉にうまくできませんが、良いです♡
2021/11/30 22:11 退会済み
管理
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