冬に挑む、足取り重く、されど夢だらけ
起きていることが怖いなら寝てしまえばいい
それも冬への挑戦
足取り重く、されど夢だらけ
一歩一歩の歩幅が違うから
人はみな悩むんだ
信じて歩んでいるように見えるその人も
あの日はきっと頭抱えてた
今日の居場所は歳を取る毎に
椅子取りゲームみたいになっていく
でも私たちはそう、椅子を描けるんだよ
冬に挑む、転んでぶつけた頭の痛み
生きていることの証明
足取り重く、されど夢だらけ
助けることに疲れたならば
そっと見守ってあげればいい
とっても強そうに見えるその人も
あの頃はきっと泣いていた
今日の居場所はページを叩く毎に
かけっこみたいに思えてく
でも歩みを止めたって、いつか走れればいいんだよ
冬への挑戦
みんなやってる
生きること
冷たくささくれた風があなたを突いても
言葉はどこまでも優しくなれるから……
最後まで読んでくれてありがとうございます。