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ソード・ゲート  作者: カオリナギ
第1部
7/26

003

能力の秘密が明らかに……?


「ねぇ」


僕は空から落ちてきた男に向かって厳しい口調で言葉を発する


屋根・・どうしてくれるの?」

「あらま、もういなくなったのか団長さんは?」


どうやら僕の事など、どうでもいいらしく男は辺りを見渡す

……仕方ない


「達也、武器の使用の許可を」

「できれば家、壊したくないんだけどなぁ……まぁ、仕方しかたないか」


今更いまさらだが能力の説明をしたいと思う

団長チビの能力は、武器の製造せいぞう……つまり武器を作る事が出来るのだ

『ボランティア』の人間は戦う力があると判断はんだんされると団長と面会めんかいし、適正てきせいとされるその人専用の武器をもつ事が許される

武器の種類は様々だ

かたなだったり、ハンマーだったり、やりや弓、おのの人もいる


因みに何故なぜ団長にそんな能力があるのかは、知らない

聞いたこともあるが笑ってバカにされながら誤魔化ごまかされてしまった


だが、重要じゅうようなのは武器ではない

ボランティアの人は武器をにぎる……いや、れるだけでいい

その時点で適合者てきごうしゃは能力に目覚めざめる

武器も様々なら能力も様々だ


電撃でんげきだったり、怪力かいりきだったり、面白いやつは髪の毛の色や長さを自由自在じゆうじざい調整ちょうせい出来る人もいた


能力……いや、ここは魔力まりょくと呼ばせてもらおう

何故限られたの人にだけ武器が適応するのか……早い話が能力者のうりょくしゃになれるのかは不明だ


団長バカに聞いたこともあるが教える以前に『知らない』とのことだ


話をまとめると、『超能力を引き出す武器を団長は作れる』という事だろう


さて……説明が長くなってしまったな……

僕は能力を使った


リカに武器の使用を許可する

あと、屋根直すの手伝ってね♡

超久々更新

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