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ソード・ゲート  作者: カオリナギ
第1部
6/26

002

戦いは始まる様です。


ゲームオーバー(テレビゲーム)

……の後に夕飯を食べた僕たちは、それぞれの作業に戻った。


あるものは、ゲームに戻り、

あるものは、しかられない内に家に戻り、

あるものは、草むしりに戻り、

あるものは、牛乳の一気飲みに、挑戦し……


「あれれー? 見覚えのない人が、いるぞー?」


一部、人かどうかすら怪しい者もいたが。

まぁ、こんなことは日常茶飯事にちじょうさはんじだ(どうなってんだよ、この家は……)。


まぁ、そんな訳で(どんな訳で?)僕は勉強でもするかな……と自室に戻ろうと思ったその瞬間、


「達也!」


テレビゲームに興じていたリカが、突如、大声で叫んだ。

それと同時に僕は刀を空間から取り出し、手に取る。


次の瞬間


ドゴオオォオオオォォ


……という音と同時に、家の屋根に穴がいた。

正確には穴を開けられた。

1つのバットによって……


状況を分かりやすく説明すると、


「屋根の上からバットが降ってきて屋根に穴を開けられた」


である。

うん。余計分かりにくくなっちゃった。


そんなことを考えていると、


「ヒャッハーーー!!」


屋根の穴から人が降ってきた、

いや、自ら降りて来たのかもしれない。


そして、その男……若い。

20才を超えてはいないだろう。

よくて、17~19ぐらいだ。


整った顔立ちに、似つかわしくない派手な服装……いや、衣装か?

その衣装にはあるマークがデザインされていた。


「ドクロ」


それが、物語の始まりのマーク……



……という事は無いのでご安心を


つづく

次回、戦闘開始!

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