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兄弟でプロゲーマー?!  作者: 神島凛汰
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兄弟でプロゲーマー?!

ゲーム。それは一種の娯楽でありまた、ある者にとってはお金稼ぐ収入源にもなっている。

あるものはそのことを素晴らしいと言い、またあるものは現代社会の邪魔になっているとも言っている。

世界にはいろんな仕事がありまたこのプロのゲーマーも仕事なのである。

そしていまから始まるこの物語はそんな小ばかにされるようなプロゲーマーを自分の仕事と考え、この社会を生きていく。そんなある2人の楽しくて自由な物語である。


「勇そっちいったよ!」

「おkだ和人よ」

今僕たち兄弟がやっているこのゲームは、インフィニティーストーリーズ。

このゲームはその名の通り、無限に続く物語である。

そして今僕たちは、無限に続くこのダンジョンの第85階層のボス、ゴブリンの神、ゴッドゴブリンデットに挑んでいる。

このゴブリンはこのゲームだと最強クラスのもので、やく5メートル程の大型ゴブリンだ。こいつの強いところは、まず体力がやばい、攻撃力もやばい。

そして何より腰に携えている1メートルの刀でランキング上位のプレイヤーの使い手と同じくらいの力がある。

普通10人程で挑まないとまず勝てない。

パーティメンバーは最大で100人まで組めるのだがこのゲームはVRなので、引きこもりのプロゲーマーには少しばかり厳しい。まぁなにが厳しいかは察してくれ。

「行くぞ」

そう勇が伝えると肉眼で捉えられない速さの太刀の斬撃をくらわせた。

「神速絶断」

瞬きをすればそのゴブリンは細かく切られミンチになった。

「ブレイク」

破壊の魔法で完全に消滅したゴブリンを倒すと、目の前にはクリアの文字が浮かび上がっていた。

そう、ぼくたち兄弟はこのゲームのプロであり、唯一無二の最強の存在なのだ!たぶん。


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