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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

僕らは虚像で出来ている

作者:汐井那癒
 殺し屋が暗躍するようになった時代。そこに現場に自らの犯行を示すカードを落としていく殺し屋が彗星のごとく現れた。しかも二人。世間は一気にその二人の殺し屋の話題で盛り上がっていく。
 一体二人は何者なのか。誰しもが二人の存在に夢中になっている中、その話題を一切気にしないとある御曹司、楠月桂樹(くすづきけいき)は家の銘柄と自身のキャラクターで高校生活を謳歌していた。
 しかし、ある日突然桂樹の父親がその二人の殺し屋に狙われているという情報が入るが、桂樹はそれを笑いながら、楽しんでいるような素振りを見せる。彼は何かを知っているのか。そしてその件に桂樹の許嫁のダリアまで絡んでくるようになり……。
 桂樹とダリア、二人の秘密とは。そして二人の殺し屋の正体とは。
 あなたはこの物語の結末を予想できるだろうか……?
プロローグ
2017/07/12 20:31
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