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なんじゃあこりゃー

謝礼ともなんですがこのタピオカ受け取ってくださいよ。

宇野は俺にタピオカドリンクを渡した。

「台湾ビールにしたら嬉しかったんだけどな」

「私、前世では無能スケベだと言われてたんですけどね」

「竹下もか?」

「さあね。私ら総理経験者はおっさんか爺さんなんで趣味も渋いので」

宇野はそう言って煙草を吸った。

煙草を吸う美少女総理大臣か。

おっさんよりましだな。

「谷沼さんはなんで私らの事知ってんですか?」

「そりゃあお前らの事日本史で学んだからさ」

宇野は怪訝そうな顔になる。

「冗談は止めてくださいよ。あんた、総理大臣でもないくせに」

「嘘じゃない。なら、ポセイドンに聞くか?」

「その奇妙な箱はなんです?」

「スマホだ。伊藤も黒田も知らなかったが」

俺は宇野にスマホを見せる。

どうだ、びっくりしたか。


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