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【異種族三獣士】 ~ 幼馴染が世界を救う? ~  作者: 剣咬 影虎
《第1章:異世界転生編》
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Episode#03# 出来る事と出来ない事


取り合えずまずは、何が出来るかを確認する事から始めよう。


 「固有っていうのは、たぶん俺の今の種族が使えるスキルってことなんだよな。

  固有の所にある固技っていうのが、それで使える俺の技ってことで…

  特殊ってのが、俺が獲得(?)したっていうスキルの事なんだろうけど…」


まぁ、挑戦あるのみだな。


俺は周囲を見渡し、手ごろな大きな岩を見つけた。

スキルにある技という物を試す。


 「まずは【切裂(スラッシュ)】だな…せーのッ!!」


思いっきり岩を切り裂いてみる、普通ならこんな大きな岩を切り裂くなんてあり得ない。

だが、岩は俺の目の前で真っ二つになるどころか、三枚におろされた様な状態になった。

怖わぁ…


 「威力…おかしくね?」


三枚おろしになり崩れる岩の一部を前足で寄せ、俺は口でその欠片を咥える。

次は【噛砕(ファング)】を試してみる。


 「折れねぇかなぁ…ふんッ!」


崩れても固い岩の欠片、それが俺の口の中であっという間に崩れ、砂に変わった。

正直今の俺が出来る事が、威力がおかしすぎて怖くなってくる。


 「とりあえず技は分かったな、他にできる事は…」


俺は【鋼爪】のスキルが生かされている状態で穴を掘る。

凄い勢いで穴が掘れて行く。


 「…犬…分かった…俺は犬、犬科にできる事は大抵できるな。」


特殊スキルにある、五感強化の3種類をも併せると、犬科にできる事は大抵できる。

やっぱり…人間じゃねぇんだな。


 「あ、そうだ。俺【鑑定】持ってるじゃん。」


鑑定を使えば俺が今どこにいるのか分かる気がした。

最初はそう思っていたんだ。


 ― 【_____】

   【_____階層存在している洞窟】


 「は?」


分かったのは、洞窟であるという事と、何階層かあるっていう事。


 「ちょっと待て、なんでわからねぇんだ?」



 ― 【鑑定】…熟練度(スキルレベル)により、鑑定可能域が変化する。



どうやら、熟練度(スキルレベル)を上げない限りは見れる範囲が殆ど虫食い穴状態らしい。

/(^o^)\ナンテコッタイ


 「熟練度(スキルレベル)を上げるにはどんどん使わないといけないんだろ?

  んで、俺レベルあるから…強くなれるってことだよな。」


取り合えずは出来る事が判明したので…


 「後は俺の名前だな。」


【名称変更可能】とあるので、自分で名前を付ける事が出来るようだ。

狼だから、ちょいカッコいいのがいいなぁ…


そうだ!


 ― 名称変更を完了…【ラルフ・ウィンガルス】


いざ名前を付けるとちょい恥ずかしいが…これで行く!


 「改めて、出発するか!」


俺は、名を改めラルフとして、洞窟冒険に勤しむ事にした。




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