僕のサヨナラを歌に乗せて
夜中の駅前で毎日歌を歌う1人の女の子の歌声に心惹かれていく空汰。彼女の歌声は空汰に生きる希望と癒しを与えていた。歌姫の声に遠くから耳を傾けているだけで、空汰は十分幸せだった。
しかし、突然彼女の歌は消えた。
次に出会った彼女は歌を忘れ、自分を忘れていた。
彼女が歌を失った理由を空汰は追いかけていく。
しかし、突然彼女の歌は消えた。
次に出会った彼女は歌を忘れ、自分を忘れていた。
彼女が歌を失った理由を空汰は追いかけていく。
彼女の歌は今宵も響く
2019/04/05 11:41
(改)