表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/51

25 クラン名は〘.jp〙

25


 

 さて、全員総勢47名揃ったところでクラン結成の結団式をはじめます。これから新天地を求め旅をして行くのだからみんなで一致団結して事に当たり支えあって頑張ろうということだ。


 クラン名 ".Japan Pioneer" 


 英語で日本開拓者って意味だ。略して〘.Jp(ドットジェイピー)〙だ。前もって決めていたんだけど、日本人開拓団で分かりやすくてイイじゃないかという意見もあったのだが、若者組からそれは無いでしょと物言いが入りここに落ち着いた経緯がありました。

 

 目標地は海から10km高台で川がある場所、北東方向へ行こうということになっている。

 小学生もいるので歩みはゆっくり、ついでに道も整備しながら行きましょうとの事だ。


 のでまずは道路整備します。


「では1番! 佐藤瑞、行きまーす!」


 北東方向へ体を向けて、道路整備だから土魔法。レンガ道みたいなのを作るには・・・


 ポクポクポク・・・チーン!


「『秘技ドミノ倒し!』」


 レンガサイズの石が幅3m長さ100m位で地面からにょきっと生えて一斉に立ち上がると次の瞬間パタパタパタパタっとドミノ倒しの様に倒れていき石畳が整っていく。


 うわっ! 面白い~


 やんややんやの拍手を頂きました!


「よし! じゃあ順番で交代しながら行くぞぉー」


 そうして土魔法持ちがローテーションを組んで道を作っていく、ドミノ倒しが面白いのか小学生組が走って道が出来るのを追いかけていく。


 魔法を使ってもぜんぜん疲れないのは何なんだろう?


「ここの魔法ってインナー魔力じゃなくて収集系魔力なのかな?」


「なんだそれは?」


「ステータスに魔力値無かったからそうかもな」


「スイ、説明」


「ゲームだとMPがステータスにあるのにここにはないじゃん? だから体内に魔力を持っているんじゃなくて外に魔力が漂っていて魔法の発動時に集めて使ってる的な?」


「大地に溢れる魔力(マナ)だな!」 


 草原の端まで来て足を止める。森である。木が邪魔をして道が引けない。

 

 さてどうしよう?


「ここは俺達の出番じゃね?」


 昴さん達剣士組がずずずぃっと前に出た。


「『真空烈刃!』」


 昴さんがバスターソードを振ると斬撃が飛んで太い木が薙ぎ倒されていく。


「『新・真空烈刃!』」


「『真空烈刃・改!』」 


 うん、みんな遊んでるな (;^ω^)


 昴さん達の活躍でスパンスパン木が切り倒されていくのでその後を土魔法隊が道を作っていく。


 もちろん切り倒した木は後々家を建てるときに使うのでみんなでせっせとストレージに仕舞ったよ。


 




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ