25 クラン名は〘.jp〙
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さて、全員総勢47名揃ったところでクラン結成の結団式をはじめます。これから新天地を求め旅をして行くのだからみんなで一致団結して事に当たり支えあって頑張ろうということだ。
クラン名 ".Japan Pioneer"
英語で日本開拓者って意味だ。略して〘.Jp〙だ。前もって決めていたんだけど、日本人開拓団で分かりやすくてイイじゃないかという意見もあったのだが、若者組からそれは無いでしょと物言いが入りここに落ち着いた経緯がありました。
目標地は海から10km高台で川がある場所、北東方向へ行こうということになっている。
小学生もいるので歩みはゆっくり、ついでに道も整備しながら行きましょうとの事だ。
のでまずは道路整備します。
「では1番! 佐藤瑞、行きまーす!」
北東方向へ体を向けて、道路整備だから土魔法。レンガ道みたいなのを作るには・・・
ポクポクポク・・・チーン!
「『秘技ドミノ倒し!』」
レンガサイズの石が幅3m長さ100m位で地面からにょきっと生えて一斉に立ち上がると次の瞬間パタパタパタパタっとドミノ倒しの様に倒れていき石畳が整っていく。
うわっ! 面白い~
やんややんやの拍手を頂きました!
「よし! じゃあ順番で交代しながら行くぞぉー」
そうして土魔法持ちがローテーションを組んで道を作っていく、ドミノ倒しが面白いのか小学生組が走って道が出来るのを追いかけていく。
魔法を使ってもぜんぜん疲れないのは何なんだろう?
「ここの魔法ってインナー魔力じゃなくて収集系魔力なのかな?」
「なんだそれは?」
「ステータスに魔力値無かったからそうかもな」
「スイ、説明」
「ゲームだとMPがステータスにあるのにここにはないじゃん? だから体内に魔力を持っているんじゃなくて外に魔力が漂っていて魔法の発動時に集めて使ってる的な?」
「大地に溢れる魔力だな!」
草原の端まで来て足を止める。森である。木が邪魔をして道が引けない。
さてどうしよう?
「ここは俺達の出番じゃね?」
昴さん達剣士組がずずずぃっと前に出た。
「『真空烈刃!』」
昴さんがバスターソードを振ると斬撃が飛んで太い木が薙ぎ倒されていく。
「『新・真空烈刃!』」
「『真空烈刃・改!』」
うん、みんな遊んでるな (;^ω^)
昴さん達の活躍でスパンスパン木が切り倒されていくのでその後を土魔法隊が道を作っていく。
もちろん切り倒した木は後々家を建てるときに使うのでみんなでせっせとストレージに仕舞ったよ。




