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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

僕には魔王を倒したくない理由がある。

作者:神条紫城
ゲーム歴20年。何も持たない現実に嫌気がさしていた僕は今日もゲームに手を伸ばす。

初めての体感型VRRPGをプレイする事に興奮を覚えながらスイッチを押し、簡単なキャラメイクを済ませさあスタートと思いきや、気がつけば見知らぬ森の中へと移動していた。

驚きのあまりゴーグルを外そうと顔に手を当てれどそこには自分の顔以外何もない。体感スーツも脱げない。

こんなバグがあるか?いやこれはもはやゲームではない。もはや現実。

普通なら絶望しそうな現状。僕は違った。神様ありがとう。

ゲームの世界は僕にとっては憧れだった。

本当の現実を離れ、この世界で平穏に暮らそうと思ったやさき魔王軍による人間領侵略が開始する。

魔王を倒してしまったらゲームクリアだって?僕はこの世界(ゲーム)をクリアしたくない! 一生この世界にいたい!

僕の願いとは裏腹にゲームのシナリオは魔王討伐へと動き出す。  


 …おわかりかな?
これが僕の魔王を倒したくない理由だ。

これは訳もわからずゲームの主人公に転生してしまった僕が、絶対に現実には帰りたくないと思いつつ、嫌々ながらも魔王討伐を目指す物語である。
序章 現実世界の僕
2018/09/30 23:35
第一章 ゲームの世界の僕
2018/10/02 21:19
第三章 いざ王都へ
2018/10/06 21:04
第四章 王都ボルドー
2018/10/08 21:00
第五章 秘めた力
2018/10/10 21:18
第六章 魔人族
2018/10/12 22:39
第七章 魔将軍バロネット
2018/10/14 21:47
第八章 進展
2018/10/18 21:15
第九章 別れと出会い
2018/10/20 21:59
第十章 竜ノ娘-弌 
2018/10/27 18:24
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