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塔の隠者(仮)

シリアスって書けるのかわからないものを思いつく自分って…orz


「海賊だ!」「キャーーーーー!」「ママー!!!」「逃げろ!」


悲鳴がこだまし我先にと逃げようとする住民を見て赤い髪と灰色の鋭い瞳を持つアージャ海賊団船長ノーヴァ・アージャはため息をつきあたまをがしがし搔く


「くそ…これじゃ質問する前にみんな逃げちまうぞ…」

「しょうがない、海軍の目が届かないこの地域では海賊に襲われるとほぼ村がつぶれる。仕方がないことだからねぇ」

そう言った副船長のレヴィスは茶髪をくるくる指に絡めてもてあそぶ

「しかしまぁ…すごい逃げっぷり」

レヴィスが呆れ顔で言うのも納得がいく

さっきまでにぎわっていた港は人影がなく閑散としていた

「これだと治療ができそうなやつも逃げてるだろうな…」

アージャ海賊団は最近血が止まらないなぞの病が流行、船員の6/1がこの病にかかっている。問題はアージャ海賊団には船医がいないことだ。


「んで船長どぉするんですかい?このままじゃ襲われたらひとたまりもないよ~」

ちゃらちゃらした雰囲気だが目はまじめだ

「とりあえずでかい建物にからしらみつぶしに探し出して治療できそうな人間を聞けばいいだろ」


港に碇を下ろし船に人を残し2人一組で人を探す

たいした時間も掛からずに若い村娘が見つかり少々手荒だが質問をする

「ここに医者はいねぇのか?」

平均的な身長を軽く超える大きさなので自然と見下ろすことになる

「ひっ…お医者さんはぁ、いません。」

「だったら病気はどぉなってんだ?」

「…隠者に。」

「隠者?」

「村のはずれに、ある…塔の隠者に薬をもらいに行くんです…」

怯え、泣きそうな表情で質問に答えていく

「あぁ、聞きたいことは終わった。とっとと消えろ」

「ぁ…わっ わかりました」

まるで脱兎のように逃げていく村娘をみて呟く


「隠者…か」


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