雲、もくもく
※注意!!
この話は、俺の懺悔録です。
…が、前回同様にかなり楽観的です。
しかし、傍から見れば痛々しいと思われるかもしれない内容が全面に書き綴られていますので、そういうのを求めていない人にはオススメしません。
それでもいいという方は、どうぞ読み進めてください。
そして感想をお願いします。
それでは、どうぞ。
俺は、雲になりたい。
何の苦労も無くのんびり浮かんでいる、あの雲に。
俺は、雲になりたい。
学校も勉強も病気も何にも無い、あの雲に。
俺は、雲になりたい。
しんどい人間関係も全く考えなくていい、あの雲に。
俺は、雲になりたい。
嘘をつく必要も目的も全く無い、あの雲に。
俺は、雲になりたい。
何にも束縛されない、あの雲に。
俺は、雲になりたい。
着地する必要もなくどこまでだって飛んでいける、あの雲に。
俺は、雲になりたい。
姿形を好きなように変えれる、あの雲に。
俺は、雲になりたい。
恵みの雨を優しく降らせる、あの雲に。
俺は、雲になりたい。
失うものは自分の体しかない、あの雲に。
雲になれれば、
大好きな人達を見守ってあげられる。
どこで何してるのか、幸せになっているのか、
いつでも、優しく見守ってあげれる。
いやぁ、いいっすよね雲。自由そうで。
タイトルは、先日退会しました盟友「岩水愛子」さんを偲んで、彼女の詩集より拝借いたしました。
あなたの幸せを、心より祈っています・・・