番外編 アラムの日常
今回は番外編 アラムバージョンです。
ぜひお楽しみください!
俺の名前はアラム。 ストレア家長男。
今は朝の六時ちょうど。 いつもより早く起きてしまった。
(……暇だな……)
目を開け、天井を見つめる。
(よし、勉強でもするか)
手でベッドを押し、そのままあぐらをかく。
そのまま横に向き、足をベッドから出す。
まだ足は床から遠い。
俺は勢いをつけて立ち上がる。
多くの家庭はここで靴を履くらしいが、我が家は室内で靴を履かない。
机まで歩を進め、近くの椅子に腰を掛ける。
いつものことながら、本やノートに手を付けるまでは少しのためらいの時間がある。
「……」
ちらりと時計を見ると6時5分。
「よし!」
軽く両頬を叩き、気合を入れる。
「じゃあ今日は……数学するか」
本とノートを開く。
「今日は……ここか」
ペンを走らせる。 少しの憂鬱感は上書きされるように消えていった。
━━━「ああここが……」
俺はふと時計を見る。 7時38分。
少し集中も切れてきた頃合い。
「そろそろ終わるか……」
俺はそそくさと本とノートを閉じ、ペンをしまう。
そして、両手を合わせ、上へと引き延ばす。
「ん…んん……」
自然と漏れた声とともに集中と緊張が抜け、かわりに疲労感と開放感が体中を駆け巡る。
もちろん義務感や趣味というところもあるが、この感覚のためにやっていると言っても過言ではない。
「よし、じゃあ……」
あふれ出る高揚感に任せて本棚からある本を手に取る。
“魔法の申し子”
時代を越え、多くの筆者が記してきており、作家の登竜門ともいわれている有名タイトル。
その中で俺はアルヴィス・レイヴンによる著書を愛読している。 年齢、顔、生まれに至って全て不明の小説家であり、この“魔法の申し子”以外のタイトルは書かれていないと言われている。 独特な言い回しや没入感のある構成、登場人物の心情がよく伝わるリアルな会話文から根強いファンが多く、マニアの中では知る人ぞ知る作家として有名である。
無論、俺もその一人だ。
「ええと……ここからか」
俺は真ん中のページを開ける。
そして俺は、この世界から脱出するように本に没頭した。
━━━「ふふふっ」
「?」
俺は1階の物音によって目を覚ました。
時計を見ると時8時3分。 おそらく朝食を作っているのだろう。いい香りがしないこともない。
俺は本を閉じようとするが━━━
━━━「私紅茶いれるぐらいしかやってません!」
━━━「……ちょっと待つか……」
そこから俺が3ページぐらい読んだ頃━━━
「よし!」
扉の奥から微かに声がした。
続けざまにコンコンとノック音。 そして━━━
「アラム坊ちゃまおお加減いかがでししょうか!ちょ朝食の準備が━━━」
「わかった今行く」
本を閉じ立ち上がる。
扉を開くと案の定彼女が。
「おおはようございます!」
肩が上がっていて緊張がよく伝わる。
「ああおはよう」
俺はそのまま階段に向かうが━━━
(たまには……な)
俺は立ち止まって、振り返り━━━
「グリーナ、い、いつもありがとう……」
目を見ようとするがなぜか合わせられない。
「!!」
俺は顔が真っ赤なのを隠すようにそそくさと階段を下りる。
━━━(わ、私このために生まれてきたのかもおお!!)
グリーナに顔は熱とともに高揚感と多幸感を放っていた。
━━━━━━朝食も終わり8時38分。 剣術の稽古の時間だ。
「動きが固い!」
俺は中庭の土に打ちのめされる。
「アラム手首が固いぞ!」
「はい!」
再び立ち上がり、走りながら振り上げる。 目線で右脇を見つつ、狙うは頭━━━
「!」
ではなく左脇。 振り上げた木剣を弧を描くように左へ振り下げ、そのまま横へ━━━
「甘い!」
しかしお父様は容易くはじき、がら空きになった俺の首に木剣をかけ、そのまま投げ飛ばす。
俺は勢いのまま奥の鉄柵に激突する。
「ぐふっ」
背中、腹、頭、足と何から何まですべて痛い。
「頭を使いすぎて動きが遅いぞ!もっと直感を使え!」
「は、はい……」
うまく力がこもらない足を気合で立たせて、なんとか構える。
「だが今のフェイント、なかなかだったぞ。 だがもっと流れるように!」
「はい!」
━━━━━━「よしじゃあ今日はここまで!」
「あ、ありがとうございました……」
中へ帰るお父様の姿を薄目で見ながら、俺は気を失うように大の字で寝そべる。
入れ替わるようにダフネが玄関からこっちへ走ってきている。
「もーお父様ったらあ!!」
「だ、ダフネ……」
全身を打ちつけるような感覚に邪魔されて声にならない声しか出ない。
「《泉を照らす聖女》!」
ダフネがそう唱えると、包み込む水に沈んでいく中であたたかい光に照らされる、そんな心地いい感覚がして、頭を埋め尽くしていた痛みから意識が遠のいていく。
「これ儀式とかで使う……」
「いいよそんなこと!もーほんとに……たまには厳しくいってやるんだから!」
俺のそばで聞こえる荒げた声も、心地よくさえ聞こえる。
「いやお父様も俺のために……というか次回はお前だぞ……」
「……き、厳しく言ってやらないとね!!」
「フフッ……」
━━━あれから5分、30……しばらくたった気がする。
「お兄様そろそろ大丈夫?」
「ん……大丈夫だ、ありがとう。お前も魔力大丈夫か?」
「ぜーんぜん平気よ!」
痛みはもうすっかり消え、体は安心感さえあふれるほど元気を取り戻していた。
そう思うのも束の間、俺の腹から低音の唸り声が鳴り響く。
「そういやおなかすいたな。昼ご飯までどのくらいだ?」
「えーとね……あと2時間くらい!」
「ありがとう。……よし、じゃあ風呂でもいくか」
「うんいってらっしゃい!」
━━━俺はそそくさとシャワーを済ませ、ゆっくりと大浴槽に浸かる。
少し家計には申し訳ないが、回復魔法だと疲労感は抜けない。
疲れ切った体に、あたたかい湯が体を包み━━━
「最高……」
つい漏れてしまった。
(まだまだ…敵わないか……)
今まで何度も受けてきた剣術の稽古。 だが毎度毎度学びがあり、一度として繰り返しによる退屈感はなかった。 稽古後は毎度全身痛いが、お父様と関わることができる剣術稽古は、案外嫌いじゃない。
(しかし、このままじゃだめだ。ストレア家次期当主として、この家を家族を守れるようにもっと強くもっと賢く……もっと……)
意識がだんだんと宙へと消える。
「っ!!あぶない……のぼせるところだった……」
俺は立ち上がり、少し速足で浴槽を出た。
━━━自室に戻った俺は、本を読もうと手に持つが━━━
「ふわああ……」
突然の睡魔に襲われ、読む気がほとんど失せてしまった。
「寝るか……」
ベッドに横になり、顔だけ出すように毛布を被る。
すると、何者かに奪われるかのように俺は突然途絶えた……。
━━━ふと気がつくと、何やら頬に感触が。 何か触れるような、つつかれるようなそんな感覚。
「ふふっかわいい……」
「ん、んん……」
少し払うように手を動かす。すると━━━
「あすすみませんつい!!」
いつもの甲高い声が耳に響く。
「んや大丈夫……何の用…」
「あそう!おお昼のご用意ができました!」
「んありがとう今行く……」
「はい!じゃあし失礼しました!」
ドアが閉まる音。
俺はしばらくベッドでゴロゴロした後、ゆっくりと起き上がる。
「ん……んん……」
体を上に引き延ばす。
「ふわああ……」
起こしてもらったせいか、まだ少し眠い。
少しの涙を袖で拭うと、俺は食堂へ向かう。
両開きの扉を開けると、我ら家族が勢ぞろいだった。
「ふふっ寝起きかしら?」
「はい……おはようございます……」
お母様が優しく笑っている。
見ていて落ち着く笑顔だ。
「おはようアラム。食事はもうできてるぞ」
「はいおはざいます……」
お父様だ。
稽古の時と違って優しい声。
「おいアラムぅ!もっとシャキッとしろシャキッとぉ!」
「フッおはようダフネ」
「おはようお兄様!」
ダフネは俺の真似をしているようだ。
そんな声では言ってなかった気がする。
「ハベルもおはよう……」
そう言いながら頭を撫でる。
まだ髪は生えそろっていない。
「あふっ……きゃいっ!」
ハベルが笑っている。
(かわいい)
「よしそろそろ食べるぞ」
「あっはい」
俺は席に座り、皆と手を合わせる。
「「「「いただきます!」」」」
━━━昼食後、俺は魔法の練習に向かおうとしたのだが━━━
「アラム?今日はやめといたら?」
お母様に止められてしまった。
「な、なんでですか?!」
「わかってるとは思うけど、疲れてるときに魔法使うのはよくないのよ?」
「で、でも!」
納得できない俺は何とか食い下がろうとする。
「そんなに疲れてちゃできるものもできないわよ?」
「そ、それは……」
反論の余地がない。
「それにまだ6歳なんだから、そんなに焦らなくても大丈夫よ?ね?」
「は、はい……」
「ふふっえらいえらい」
お母様が頭を撫でてくれる。 いつもの優しい手で安心する。
おれはとぼとぼと部屋に戻って魔法を勉強することにした。
━━━━━━あれから3時間勉強し、晩御飯までの残りの時間本に没頭した。
もちろんタイトルは“魔法の申し子”だ。
そして晩御飯も俺の大好きなハンバーグだったこと以外に特に変わり映えもなかった。
やはりハンバーグはかために限る。
部屋に戻りまた本を読む。 しかし━━━
「暇だな……」
ずっとこの本を読んでいるのだから、いくら好きといっても飽きるものは飽きてしまう。
(どうしたものか……あ!)
俺は部屋のドアを開け━━━
「グリーナ!おーい!」
階段を駆け上がる音。
「はい……お呼びでっしょうか……っはあ……」
手を膝につき、肩で呼吸している。
「すまん中で話そう」
「は……はいっ」
グリーナを中に入れ、扉を閉める。
「その……まあお母様には止められてるんだが……」
「?」
「魔法の練習したいから外までついてきてくれないか……?」
「「え……いやいいですけど、この時間にですか?」
案の定困った顔。
「頼む!特にお母様には!」
手をこすり合わせ懇願する。
「は……はいまあ…なんとかします」
(今ものすごく頼られてるううぅぅ!?)
「ほんとか!ありがとう!」
俺はグリーネの手を両手で握る。
感謝が精一杯伝わるように。
「任せてください!」
俺たちは部屋を出て、一階に降りる。
そして玄関から出ようとしたところで━━━
「アラム?こんな時間にどこいくの?」
心臓が跳ね上がる。 剣術の稽古でお父様と向き合った時のような緊張感。
「は、はい……ちょっと……」
「いくならだれか……あ。グリーナちゃんとね?でも何しに出るの?」
「い、いやそれは……」
しどろもどろする俺に助け船が。
「アラム坊っちゃまが星座の観察をしたいとおっしゃりますので」
「あらそうなの?グリーナちゃんいるっていっても夜は危ないんだから、はやめにかえってくるのよ?」
「はい!いってきます!」
「はいいってらっしゃい」
扉を開いて外に出る。
バタンという音とともに、中からの光が途絶え、頼りの明かりは月明りのみ。
「お前もいい嘘つくなあ!」
「えへへ……」
(え、あれで?)
━━━「っもう……」
両手を腰につけ、ふくれっ面をするカナンだった。
━━━━━━「よし、じゃあこの辺りだと声でばれてしまうから少し離れようと思うんだが、いいか?」
「は、はい!でもあんまり私から離れないようにお願いしますね?」
「わかった」
家の門を出て、村の方へ向かう。
━━━首元の汗が気になるくらい歩いたころ。
上から眺めていた村にたどり着いた。
その間グリーナと少し話せたこともあってあまり長いと感じなかったのが幸いだろう。
俺はそこら辺にいた老婆に尋ねる。
「すみません」
「あらもしかして、ストレア家の坊っちゃんですか?おやまあこんな時間にデートだなんてフフフッ」
「ち違います!このあたりの魔法が打てる場所を探してるんですっ」
予想外の言葉につい焦ってしまう。
「あーそれなら、あそこにある軍の練習場が見えるでしょう?ストレア家の方なら入れてくれると思うがねえ」
「ありがとうございます!グリーナ、行くぞ」
「はい」
俺たちは老婆の指さしたところへ向かった。
━━━しばらく歩いて、遠目で見た場所にたどり着いた。
近くまで来るとかなり大きい。
今目の前には門番らしき男がこちらを睨んでいる。
「すみません、部外者は立ち入り━━━」
「ストレア家のアラムという。とおってもいいか?」
「っ!失礼なことをっすみませんでした!!」
勢いよく頭を下げる兵士。
「いやいいんだ。お前はお前の仕事をしただけだ。いつもこの村を守ってくれてありがとうな。じゃあ失礼するぞ」
立ちふさがっていた大きな門が轟音を鳴らしながら開く。
俺は導かれるように入っていく。
後ろではメイドと門番が何やら話しているが、何と言っているのかわからない。
「(あの、アラム様でしたか?すこしおとなすぎませんか……)」
「(ほんとですよね。あれで6歳ですからね。ほんと中になに入ってるんでしょうね)」
「(6歳!?俺が6歳のころなんか鼻ほじりながら歌うたってましたよ)」
「(いやそんなもんですよ……)」
「おーいグリーナ、どうしたんだ?」
「すすみません今行きますぅ!」
━━━「よし、やるぞ……」
「はい!」
深く深呼吸し、精神を整える。
そして、手に意識を集中させ━━━
「《地の重縛》!」
目の前の大地が大きくえぐれる。
「ええ!!」
後ろからグリーナの声が聞こえるが、今は魔法で頭がいっぱいだ。
「くっ!まだ!!」
魔法を維持しているせいか、体からゴリゴリと削られるような感覚。
(よし、イチかバチか!)
俺はそこに向かって走る。
「坊っちゃま!!」
グリーナの声がひときわ大きくなる。
しかし、ここでは止まれない。俺はそのまま━━━
「《空の自由》!!」
窪地へ突っ込む。
「二重で!?ってちょっ!!」
「くっ!!」
本当は何秒なのだろうか。 ものすごく長いような気もする。
(今のままじゃ……)
そんな状態も長くは続かず━━━
「ぐうっ!!」
俺は土くれ同様に地面に突っ伏される。
このまま俺は、この地のように潰されるのだろうか。
聞いたことないほどの耳鳴りがする。
「坊ちゃま!!」
荒げた声が微かに聞こえる。
そんなことがどうでもいいほど体が痛い。痛い。
小石が俺の頭にぶつかる。
「なっにこれっ!足が全っ然っ!」
グリーナの声がかなり近くから。
「でもっ!」
俺の腰が腕に包まれ━━━
「どっせぇぇえいいい!!!」
体が持ち上がる。
「坊っちゃま!ぜったいに!たすけっますからっね!」
ゆっくりと、でも確実に動いている。
「そのあとは、わかってるんでしょうねえ?!」
俺を包む腕がたくましく、力強くなる。
「ぅうおりいやああぁ!!」
体が一気に軽くなる。
宙を浮くような感覚。
「よいしょっと」
俺は優しく地面と触れ合う。
「《天の寵愛》!坊っちゃま、後で話ありますからね!」
「はい……」
━━━そこから1分。 優しい光を感じていた。
そしてすっかり痛みも引いたころ……
「坊っちゃま、そこになおってください」
「はい……」
俺は正座をさせられる。
グリーナも俺の前で同じ姿勢。
━━━そこから、本当に長かったような気がする。
「とまあともかく!あなたが私らを大切に思ってくれてるように私たちも同じくらいあなたのこと思ってるんですから、もう絶対に、ぜぇったいにやめてくださいね!返事は?!」
「はい……すみませんでした……」
「よし、じゃあ帰りますよ!」
「はい……」
俺がゆっくりと立ち上がると━━━
「ほら、シャキッとする!そんなんじゃ奥様にばれちゃいますよ!」
「わかった!」
おれはふたたび━━━
「グリーナ、ほんとにごめんな?それで、ありがとう」
「はい、いいですよ」
俺は、晴れた心を現すように━━━
「よし、かえろ……う……」
しかし━━━
「坊っちゃま!?」
俺の意識はそこで途絶えた。
━━━━━━気が付くと俺は、いつものベッドの上だった。
奥からノックの音がする。
そして━━━
「し失礼します!」
扉が開く。
「あ!ちが……おはようございます!アラム坊ちゃまっごご機嫌いかがでしょうか!朝食の用意が!」
「おはよう、わかった今行く」
こうして、変わり映えのある、いつもの日常が始まる。
今回もご愛読いただきありがとうがございます!
一応補足説明みたいなのしておきます。
根強いファンを持つ 魔法の申し子 アルヴィス・レイヴン版 ですが、1巻だけではなくてですね、現在10巻まで発刊されており、かくいうアラム君は2巻まで持っているんですね。 数少ないアラム君の物欲で3巻以降も欲しいって言ってるんですけれど、そもそも刷ってる数がマイナー故少なくてなかなか手に入る機会がないのですよね
あと、現在10巻まで発刊されている(以下略)ですが、10巻以降が70年以上更新されていないことと10巻を持っている人がものすごく少ないことからもう完結したと世間では言われているのですが、コアなファン、根強いファンの間では作者はまだ書いているんだといわれているんですねぇ~。 まあ、きっと 「まだまだおわってないもぉぉおん!!」 って感じです。 ちなみにアラム君はどっちつかずな感じで新しいの出たらいいなーぐらいの感覚で、それよりも今より新しい巻が欲しいって思ってます。
時代、世紀を跨いで数多くの作家、読者に愛されている 魔法の申し子 ですが、実はアルヴィス・レイヴン版が最初という人もいるんです。 実際のところはわからないみたいですけど、まあそう信じるのは自由ですからね。
あともうひとつ!ストレア家のメイドさんについて!
一応メイドさん達は最低でも冒険者でいうB級程度の強さを誇ってる武闘派ばっかの人たちです
多分下手な貴族の私兵たちよりも強いですね
で、今回でてきたグリーナちゃんは個人でA級なれるくらい強いんです
ちなみにアラムは骨バッキバキに折れちゃって内臓圧迫されてるぐらい結構ガチやばな状況だったんですね
それをフル完治させちゃうグリーナちゃんすごいねー
魔法とかの説明はまた今度します
とまあ今回の補足説明はそんな感じです。 もしかしたら追加で何か言うかもしれません。
それでは、次回もお楽しみに!(次も番外編だと思います)
是非感想とか、こうしたらいいよーとか質問とか、じゃんじゃんくださいお願いします!
割と色々考えてやってるので、結構答えられるの多いと思います!よろしくお願いします!




