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体~典座教訓
・体
・典座教訓
体
⇒女神さまからの借り物。いつか返す日まで大切に使うという気持ちで日々を丁寧に生きることが大切。
料理の修行 ≒ 典座教訓
⇒
料理をするときは、相手を想って丁寧に作り、食事ができるまでに携わった人たちの苦労や食材の尊さに感謝して頂くこと。ただお腹をいっぱいにするものではなく、心身を養う薬としていただけるかが大事。調えられた修行から作られた食事によって、食べる人も調えることができる。
自分がこの食事を食べるにふさわしい行いをしたかどうか。この素晴らしい食事に相応しい自分でいられているかどうか、女神さまの教えを成し遂げるためにこの食事をいただくんだという気持ちを大切にすること。