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君にさよならを  作者: 秋月奏楽
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君にさよならを

話しかけてくれなくなったね。

話しかけても笑ってくれないね。

笑いかけてもすぐに顔を逸らしてしまうね。

目が合ってもすぐに逸らしてしまうね。

顔すら見てくれなくなったね。






興味がない人には毒を吐く君だから。

興味のない人の名前をすぐに忘れてしまう君だから。

興味のない人の存在はいないものとして扱う君だから。






私にはなんの興味もないってわかっちゃうよ。






私にはもうチャンスがないことも。








君への感謝はたくさんあるよ。

笑いかけてくれたこと。

好きって言ってくれたこと。

触れてくれたこと。

愛してくれたこと。

大切にしてくれたこと。

たくさんたくさん感謝してる。






私のことを好きになってくれてありがとう。

自分に自信がなくて。

素直になれなくて。

すぐ怒って。

すぐ泣いて。

落ち込みやすくて。

面倒くさくて。

こんな私を愛してくれたこと。












大好きでした。


愛していました。


本当にありがとう。










さようなら。

もしもここまで読んでくださった方がいるのでしたら、私の拙い文を読んでいただきありがとうございました。

何かを感じてくださればとても嬉しいです。

くだらない、つまらないと思われたとしても、それが貴方にとってのこの作品ですので、是非声を大にして私にお伝えしていただけたらと思います。


お目汚し失礼しました。

ありがとうございました。

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