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王都警備隊・4  作者: 風羽洸海
◆これまでのまとめ
1/66

主な登場人物

3期までに登場して4期にも出番がある主な人物と、その現状のまとめ。


:メイン:


リーファ=イーラ

主人公。元盗人で手癖と言葉遣いは悪いが一応女。大陸西方で生まれ育ったが、16歳の頃、シンハ(後述)に拾われ、王立図書館司書の養女となる。髪は焦茶色、目は琥珀色。

王都警備隊に入隊志願して一度は不合格にされるも、特別試験をクリアし、現在は一隊員として真面目にお仕事中。

21歳の現在、いくつかの事件を経て観察眼と分析力の鋭さが評価され、そろそろ一人前。

精神的にも保護者から自立しかけているところ。


シンハ=レーダ

大陸東方の農業大国レズリアの国王。太陽神の加護が並外れて強いため、東方では稀な黒髪と緑の目を持ち、何もしなくても妙な威圧感がある。

料理やお菓子作りが好きで、隙あらば城から抜け出すため脱走王の異名あり。リーファの保護者。

ちょっとだけリーファを王妃にしたいと考えたこともあるらしいが、理性で諦めた。そして当人にもきっぱりハッキリ振られた。合掌。


ロト=ラーシュ

国王付秘書官、別名脱走王捕獲係。金髪碧眼の爽やか好青年。型破りな国王に振り回されて常に胃痛もち。

司法学院卒で、ちょくちょく捜査にも知恵を貸している。

リーファに片恋中なのは公然の秘密。『黙す人々』でリーファの決意を知り、ようやく少し思い切りがついて前進すべく涙ぐましい努力中。恋愛スキルは谷底レベルだが。


ディナル=イーラ

王都警備隊隊長。リーファの義理の叔父。渋々ながら徐々にリーファの能力を認めてはいるものの、厭味で険悪な態度は相変わらず。


フィアナ=イーラ

ディナルの娘。魔法学院に研究員として勤める才媛。可憐な外見だが性格は合理的でキツくて馬鹿には容赦ない。リーファの捜査にもなんだかんだで協力することがよくある。



:警備隊員:


セルノ=ラーシュ

四番隊二班の班長、現在リーファの直属上司。ロトの甥。

常に薄荷の香りを漂わせる気障な青年だが、班長としてはそれなりに優秀。


カナン=スーザ

二番隊の隊員、現在は班長。リーファの入隊試験で試験官の一人として出会い、最初の配属先で先輩として色々世話をみてくれた。

能力的には標準的だが、親切でごくまっとうな警備隊員。


ジェイム=ツァーデ

本部の似顔絵書き担当。検死報告書の人体図を最初に描いた。無愛想で面倒くさがり。



:貴族:


東方辺境伯

当主はドゥカイアス=リュード。娘はミナのほか、他家に嫁いだ長女がいる。

国王とは比較的親しく、尚武の家風で身分にこだわらないため警備隊にも協力的。


ラウロス公

ショウカ=レーダ、シンハの双子の弟。

身分違いの相手と結婚したいが為に、玉座を兄に押し付けて駆け落ち同然に王都から逃げた。

3期までは名前と噂だけの登場。旧都ラウロを含む周辺を治める、国内で最も有力な貴族。


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