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ファーストコンタクトは帰路にて/帰路

こんばんわ、鍵穴です。

今回は執筆後の編集でいろいろあったので、文字化けや、途中で切れているとかあるかもしれませんので、御指摘お願いします。

城下が帰路に着いたのは11:13頃、その日の調子で距離が変わる。気がする。

あれに出会ったのは、その途中暗い雰囲気の狭い道を少し進んだ後のことである。

コツコツとヒールの歩く音が聞こえて来た。

「あ、こんばんは」

すると、音のする方から20前半くらいの女性が微笑みかけて来た。

確か、今年近くのアパートに越して来た人だ。離れているのに。わざわざ、うちにまで挨拶しに来てくれる様な、律儀な人である。

スーツを来ているので、仕事帰りと見える。

「あ、どうも」

悪い癖で素っ気無く返事をする。

何というか、彼女と1対1で話すと妙に落ち着かない。2ヶ月まえからずっとこんな感じなのだ。

「帰りですか?」

ふいに言葉がでた。

「うん、新入社員がこき使われるのは、よくあることよ。ん、そうだわ」彼女は下げていたハンドバックからストラップの様な物を取り出す。

「なんです?」

「これ、外国の御守りなんだけど仕事の関係でけっこう貰っちゃったのよ。置き場がないから、もらってくれると嬉しいな~」

彼女は、いろんな色のガラス玉についた細い紐を指でつまんでブラブラさせた。

まるで、親戚のようだ。と思う。

確かに、自分の母親は近所のスーパーでよく会うそうだし、自分も例外で無いが、それでも他人である。

妹の話では最近、我が国の治安は悪くなる一方であり、狙われるのはやはり妹の言う通りの女の人、彼女のような若い女性が圧倒的に多い。

用心せねばなるまい。

家が近い訳でもなく、特別な関係ある訳でもない道端でたまたまであった人間に、もれなく御守りプレゼントなどもってのほかである。だが、


こんな感じの人になれたらと、時々思う。

城下は、決して誰に対しても友好的と言う訳では無い。

そのため、あまり友達と呼べる人はいない。

そのため、他人に友好的に振る舞える彼女が憧れていた。

……だから、あのことは許せなかった。

「はい、緑はえぇと……願いを叶えるだって。」

彼女は御守りの紐についているタグを読み上げる。

「ベタですね。」

ちょっと口元が緩んだ。

手を出し、受け取った。その時だった。……絶句した。

今回も、読んでいただきありがとうございます。

文字化け以前に文体が崩壊してますが、そこはまだ目をつぶっていただきたいσ(^_^;)

実を言うと、内容や設定が崩懐しそうで、スランプって奴に陥っている気がしてまして(メンタル貧弱だな、)今後まともに更新できるのかと不安でして(ーー;)

まあ、ともかく話が一段落するまでは書かなければ!

頑張らせていただきますo(^▽^)o!!

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