第2話
「シャドウバレット」
<レベルアップしました>
よしある程度レベルアップしてきたな
ガサガサ
『マスターおそらくですが冒険者が来ます隠れてください』
ああわかった、
金髪の女にモヒカンの男、眼鏡をかけた知的な男か欧米風の顔立ちもいれば日本風の顔立ちの人もいるな
「おい、クラリア結構深いとこまで来てるが大丈夫か」
「マルス多分大丈夫よ」
「多分ってなんだよ多分って」
「まあ大丈夫でしょうクラリアが言うことはあってることが多いですし」
「そうかい、リーダー」
「ええ、とりあえず最近異変が起こっているらしいですし。それを見つければ報酬がはずむかもしれませんしね」
「よしじゃあいくか」
・・・
行ったかな?あの3人組が冒険者か、というかなんで隠れなきゃ行けなかったんだ。
『マスターよりも強いからです。今のところマスターの勝率は30%です」
マジか俺もそこそこ強いと思ったんだがなー
『そもそも、この魔の森にきている時点でCランク以上の冒険者であることは確定です」
ふーん っていうか冒険者にもランクってあるんだな
『そういえば言ってませんでしたね冒険者にはGからSまでのランクがあります。
GからFは雑用Eはルーキー
Dは中級者Cは上級者で
B以上はかなり努力をしてもほんの一握りしかなることができません』
そうなのか
『おそらくですが彼らはBランクでしょう』
まあいいか、とりあえず魔物を倒してレベルアップしていきますか
〜〜〜〜〜
<レベルアップしました>
ふー、とりあえず10レベルまで上がったな
影属性魔法もレベル4まで上がったし火属性魔法はレベル3まで上がったな
『オークやゴブリン、ホブゴブリンも倒してましたからね。』
ゴブリンメイジとゴブリンナイトは厄介だったなただ結構魔石は集まったな
『はい、それに途中で空間魔法をおぼえて収納を使えるようになりましたからね』
それでこの魔石って何に使うの?
『その魔石はですねマスターが吸収することによって進化することができるようになります』
え、じゃあどうして吸収してなかったの?
『レベルが10になる必要があったからです』
なるほどねとりあえず吸収してみるか
でもこれどうしたら
うわっ魔石が光ったかと思ったら粒子になって体に入ってきた!? これでいいのかな
『はい、大丈夫です。このままじゃんじゃんやっちゃってください』
はいはい
<進化することができます>
うお
『マスターの進化先を説明付きで表すと
________________
デビル、討伐ランク:D
インプの正統進化系ステータスはあまり変わらない
悪魔の系譜に連なっている
サラマンダー、討伐ランク:C
火のトカゲ、インプからの進化は珍しい、火属性の魔法が得意
浮遊することができる
ドッペルゲンガー、討伐ランク:C
人間と同じような見た目だが霊体で魔法を使わないと干渉したりされたりすることができない
人の顔を真似して化けることができる、影属性魔法が得意、悪魔の系譜に連なっている
_________________
と言った感じです』
なるほどねデビルはそのまんまだから除外するとして、ドッペルゲンガーかサラマンダーか悪魔になるかならないか結構この先を左右しそうだしまだ決めないでおくか
『わかりました』
そういえば進化って時間かかるの?
『いいえ、かからないです。』
そうか、じゃあ最悪戦闘中に進化すると言う手もあるのか。
『そうですね、ドッペルゲンガーならすぐに逃げることができると思います』
まあそういうときはそうするよ
それじゃあ魔物でも倒してレベルアップするとしますか
〜〜〜
あれ?ベアウルフの群れの死体? それに周りの木には鋭い爪痕も
『そういえ冒険者達が異変が起こっていると言ってましたね』
確かに言ってたなこれがその異変なのかもな
『はいおそらくこの傷の大きさや爪痕からワイバーンまたは大型のブラッディベアかもしれません」
ブラッディベア?
『はい、ブラッディベアとはBランクの魔物で怪我血に染まっていることからついた種族名だそうです。凶暴な性格で獣肉を好みます。』
なるほどじゃあワイバーンのランクは?
『ワイバーンもBランクです。どちらも面倒な相手で今のマスターじゃすぐに倒されてしまうのでなるべく会わないことを祈っておくといいかもしれません。』
不吉なこと言うなよそれフラグって言うんだよ
『まあ大丈夫でしょう』
大丈夫って
まあいいとりあえず一回安全地帯に戻るとしますか・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あれから5日特にその魔物とは会うことがなかった
なあナビあの魔物の群れって
『バラバラに切り裂かれた魔物に倒れた木おそらくですがそのままのでしょうそれとここからは風属性の魔力を感じますおそらくですがワイバーンでしょう』
しかもまだ死んでからあまり時間が経っていない気が・・・
『マスター右を』
ッ ガハ ヒューヒューやばいワイバーンだ咄嗟に身構えたからダメージは軽減できたけどかなりまずい
「治癒」
『マスターの体力はのこり150です』
ヒールを使ったから体力はある程度回復できたがかなり痛いな
数学者発動
ナビドッペルゲンガーに進化する
『はい 進化を実行』
やばい爪が
<進化を実行>
セーフなんとか喰らわずに済んだか早く逃げないと
『魔法は当たってしまうのでシールドの発動を推奨します』
ああ
「シールド」
ハアハアハアなんとか逃げ切れたか
危なかったもし進化がもう少し遅れていたら・・・考えたくもない
『はいその通りですね』
そうだなあまりにもゴブリンやオークを楽に倒していたから油断していたけど俺は無敵じゃないんだ
一回ステータスを確認してみるか
ステータス
____________________
レベル:1
名前:なし
種族:ドッペルゲンガー
性別:男?
状態:健康
体力:350/500
攻撃:500
防御:100
魔力:1000/1000
知恵:1000
技術:500
精神:1000
スキル:実体化、万能翻訳、変化、基本属性魔法LV:7、
影属性魔法LV:8、光属性魔法LV:6、
空属性魔法LV:4、魔力感知LV:5、魔力操作LV:4
固有スキル:数学者、万能翻訳
称号:異世界転生者、神の気まぐれ、第一進化、生還者
____________________
なるほどねあれ?たしか基本属性って火、水、雷、土、風と無だったよな
『はいそうですよ、マスターはもう少し魔力操作を鍛えたほうがいいと思います、これのレベルが上がれば自然と魔力の消費量が下がります。それと精霊魔法を習得してみるといいかもしれませんね』
なるほどね魔力操作は魔法を使いまくって極めるとして、精霊魔法はどうやったら習得できるんだ?
『精霊魔法は精霊と契約して精霊を介して魔法を使うという魔法体系の一つです。精霊を介して魔法を発動するため、詠唱が必要ないというメリットがあります。ただ精霊と契約すること自体が難しいのでできればになります』
なるほどねまあできればか
『エルフに協力してもらうか精霊信仰の司祭にお願いすればいいんですが、精霊信仰は魔物が敵だというようなものなので無理でしょうエルフも魔物は敵だ! という思考なので無理でしょう』
さいですか、というか精霊信仰なんてあるんだな
『はい、他にも神聖教や人道教、魔道教などがあります。』
へー で、どう言う宗教なの?
『簡単に言ってしまうと神聖教は魔物は敵だ人族で手を取り合って戦おうと言った宗教で
人道教は神は最初に普通人族を作っただからエルフやドワーフは普通人族が支配するべきだと言った宗教で
魔導教は世界は魔力でできているから魔法を極めればなんでもできる神も魔力でできていると言った感じの宗教ですね』
なるほどね・・・
っていうか今更だけど、人族って何?
『人族とは魔石が体の中になくて人型の生物を指します。代表的なものだとヒューマン、エルフ、ドワーフ、ノームが存在します。ノームは採掘が得意な小人のことです、ドワーフは鍛治がエルフは精霊魔法と通常の魔法が得意ですヒューマンは得意なものこそありませんが可能性の塊です』
なるほどね、ヒューマンは可能性の塊かじゃあヒューマンって進化するの?
『ヒューマンに限らず全ての種族に上位種は存在しています』
なるほどね
それとだけどナビ、次の目標を決めたよ
『なにですか?』
あのワイバーンを討伐することだよ自由に生きるにはあんな奴倒せるくらい強くならないと!
『そうですね、私も負けたままは嫌ですので、ふむ・・・ではレベル上げと魔法の練度の向上それといまのところマスターは中級魔法までしか使えてないので上級魔法とその上級の王級魔法を教えようと思います』
わかった、魔法の名前と詠唱は
『魔法の名前と詠唱は・・・
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「・・・ブラックホール」
『さすがですマスター、王級の習得と上位属性の魔法「闇魔法」、「上位属性魔法」を取得しましたね』
そうだな光属性魔法もレベルが上がったし、ただイマイチ光属性はレベルの上がりが悪いんだよな
『まあ仕方がないでしょう、マスターは闇属性の魔物悪魔の系譜ですか』
お前その言葉好きだよな・・・
『重要なことですから』
ハハハハハ・・・・・ってあれなんか赤い鳥が・・・
『マスターあれはフェニックスです。Sランクの上で1体で1つの小国を滅ぼすことができる厄災級に認定されています。今のマスターが勝てる確率は・・・0%です』
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脅威度(Sランク超え)
災害級:5〜10年に一回現れるSランクパーティーであれば倒せる強さ
厄災級:魔王種下位が属するそれ以外にも属性持ちのドラゴンなどがここに位置する。Sランクパ
ーティーが5つでなんとか討伐できる。小国一つが滅ぶくらい強い
破滅級:魔王種上位や伯爵以上の爵位持ちを指す、大国一つを滅ぼすほど強い、直近ては、(主人公誕生の)50
年前に現れており5の小国が滅び大国の一つに大打撃を与えた後勇者に討伐された。勇者やほんの一握りの人類にしか討伐
できない。
神話級:とてつもなく強い種を示す世界でも数えることができるほどしか観測されていない。人間が討伐することはほぼ不可能、基本的に世界の全てを静観している。(一部例外あり)ここ200年は新しく発生していない。
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主人公は一体どうなってしまうのか・・・




