⭕ マイホーム 1
──*──*──*── 自宅
≪ ゼシュカノ ≫で第1の拠点となる自宅に到着する。
購入した敷地内
多分だけど、裏庭には野菜
自宅の外
懐
マオ
「 立派な新築の家だな~~。
オレが暮らしてた実家の外
惷麗
「 マオが暮らしてた実家って1階建
マオ
「 そうだよ。
平民が暮らす民家は1階建
代わりに敷地が広くなってるんだ。
2階建
惷麗
「 へぇ~~。
中庭が凄い事になってるな。
ガーデニングが職人技
マオ
「 裏庭では畑を作って家庭内菜園してると思うよ。
キノコンは農作業が好
我
惷麗
「 そうだな 」
オレとシュンシュンは門を開
手の込んだ立派な中庭を見ながらドアを開
──*──*──*── 玄関
マオキノ
「 マオ様、お帰りなさいませエリ。
………………………………不
惷麗
「 何
マオキノ
「 …………………………ペッ!
不
本
惷麗
「 こっこのキノコ野郎!!
黙って聞いてればっ── 」
マオ
「 相変わらずキノコンは性別反転したシュンシュンが嫌
シュンシュン、自宅の中だけでも男に戻ったらどうかな? 」
惷麗
「 ……………………そうだな…… 」
マオ
「 マオキノ、先
マオキノ
「 はいですエリ。
………………着いて来
不本意極
感謝するエリ! 」
惷麗
「 一
シュンシュンがマオキノに案内された場所は、マーフィが使っていた部屋がある方向みたいだ。
もしかしたらオレの部屋は実家と同じ彼処
実家でセロに貸していた部屋が、セロの寝室になるのかも知れないな。
部屋の間
違いと言えば広さと綺麗に片付けられている事くらいかも知れない。
懐
何
マオキノ
「 マオ様、マオ様の御部屋へ御案内致しますエリ 」
マオ
「 有
オレの実家をモデルにして建ててくれたんだな 」
マオキノ
「 セロ様から設計図を頂きましたエリ。
マオ様に喜んで頂けて嬉しいですエリ。
必要の無い箇所は此方
マオ
「 そうみたいだな。
マオキノの部屋はち
“ 作ってない ” なんて事、無いだろ? 」
マオキノ
「 はいですエリ。
ちゃんと作らさせて頂きましたエリ 」
マオ
「 それなら良
マオキノ
「 浴室
温泉で疲れを癒
ボクは厨房で今夜の料理を御用意させて頂きますエリ 」
マオ
「 台所
本格的だな 」
マオキノ
「 台所
マオ
「 マオキノ、食事が終わったらで良
マオキノ
「 畏
喜んで手伝わせて頂きますエリ 」
マオ
「 助かるよ、マオキノ。
有
オレはポーチの中へ入
──*──*──*── 居間
性別反転の術
シュンシュンが男の姿に戻ったから、マオキノも御
やっぱり美
どんだけ性別反転したシュンシュンが嫌
シュンシュンにも魔法
マオキノ
道具
手馴れたものでテキパキと手
食材や調味料の種類を見て、レシピを書いてくれているマオキノ
調味料類
マオキノ:本体
「 レシピの料理を作れる様
マオ
「 有
料理別に分けてくれてると助かるよ 」
マオキノ:本体
「 マオ様、セロ様から体力
99個ずつ入
マオ
「 ………………有
何
マオキノ:本体
「 原材料に関してはボクも存じませんエリ。
一応、人間に使っても “ 大丈夫 ” との事ですエリ 」
マオ
「 大丈夫ねぇ……。
どのくらいの “ 大丈夫 ” なんだ? 」
マオキノ:本体
「 “ 死なない程
大量に飲ませると回復薬
マオ
「 ラリっちゃう……だとぉ?! 」
春舂霄囹
「 鯔
マオキノ:本体
「 そうとも言えますエリ。
中身の回復薬
マオ
「 親指サイズの試験管か。
意外と小さいな。
えぇと──緑色が体力
効果が怖いし、絶対に使いたくないな~~。
良
効果の程
春舂霄囹
「 回復薬
なぁ、回復薬
マオ
「 セロの作る液体回復薬
マオキノ
「 冒険者用の回復薬
ランクに依って値段が違いますエリ 」
春舂霄囹
「 《 冒険者ギルド 》で買えるのかよ?
気
どんな種類の回復薬
気になるぞ、マオ! 」
マオ
「 それなら──、《 冒険者ギルド 》を紹介してるパンフレットに載ってるぞ。
ほら──、これが《 冒険者ギルド 》で貰えるパンフレットだよ 」
オレはポーチの中からパンフレットを取り出してシュンシュンに見せてやる。
春舂霄囹
「 パンフレットなんて有るんだな。
何
どうやらシュンシュンは《 冒険者ギルド 》の紹介が詳しく書かれているパンフレットに興味津
パンフレットに夢中なシュンシュンは横に置いといて、オレはマオ
◎ 訂正しました。
オレが暮らしてたら実家 ─→ オレが暮らしてた実家
職人技 ─→ 職人技
序
魔法
有
との事エリ 」─→ との事ですエリ 」