甦れ、90年代アニメ
さて、せっかく立ち上げた本エッセイ。ミステリ以外のサブカルチャーについて語りたいことはたくさんあるのですが、なかなか上手く文章で伝えづらことが多いなと痛感しています。ミステリ以外のことについても、もっと表現する機会を積極的に設けたほうがよかったかしらん、と今さらながら思っています。
とはいえ、いつまで書きあぐねていても埒が明きませんので、とりあえず、「90年代アニメ」について語ってみることにしました。1990年代という時代は、まさに私自身にとって「アニメの時代」でした。ミステリ小説を読んでいるよりも、アニメを観ている時間のほうがはるかに長かったです。
紹介するのは、どれも(当たり前ですが)古い作品ばかりになりますし、ミステリではないということもあり、基本「ネタバレ」は気にしないで書いていきたいと思っています。未視聴の方に紹介するというよりは、同じ年代を生きた方々と思い出を共有するような感じで行こうかと考えています。
これ以降のテーマを書いたあとからも、割り込み投稿機能を使って随時作品を追加していきます。
ネット配信などなかった90年代。テレビ放送を見逃して、ビデオ録画(文字通り「ビデオテープ」でした)もしていなかったら、数ヶ月後のソフト化(これも当然ビデオテープ)を待ってレンタルする(ソフトは一本一万円以上もしており、とても手が出る金額ではありませんでした)以外に作品を視聴する機会のなかった90年代。どんなに複雑なメカもすべて手描きで作画されていた90年代。放送の画角が「4:3」だった(一部例外あり)90年代。新潟でテレビ東京が映らないことを、これほど歯がゆく思ったことのなかった90年代。
今の時代から考えると、まさに「別世界」と言っても過言ではない90年代を彩った数々の名作アニメ。あの時代に、私と一緒にタイムスリップしていただけたら嬉しいです。
なお、各作品紹介で語っている内容は、フィルムを観ての私の個人的な解釈によるものであり、オフィシャルな設定ではないことをご了承いただきたく思います。




