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「家」

煉瓦の歩道を歩く。 馬車のタイヤがきしむ音が聞こえる中。 道行く人はなぜか道を譲ってムブの前に人はいない。

ムブはその様子を見ながら無表情歩き続ける。


「着いたぞ。 靴の泥とかを外の水道で落としてから入ってこい」


歩道を歩き続けて人通りがほぼなった高台。 そこに小さいとんがりした丸屋根の家があった。

ムブは何か光ったかと思ったら泥で汚れた靴や葉っぱや木の枝が絡まっていた服がすべて綺麗になっていた。

あれが魔法?


靴や服を冷たいけど綺麗な透き通った水で洗った後、家のドアを押した。


中に入るとそこには大きな巨漢が立っていた。


「ふむ…」


本当に大きくて僕の三倍…三メートルちょっとぐらいある。

手や足が茶色の毛並みでふさふさしていて、腕や足は僕の胴体ぐらい太い。


「よう 小僧。 ようこそ ワシらの家へ」

「私の家だ。 お前らは引っ込んでろ」


そういってムブが空を跳びながら巨漢をぶん殴る。 ゴンッという大きい音とともに巨漢がすぐに逃げていく。

ムブ…強くない?


「ようこそ 私の家へ」


その声に合わせてムブの後ろから遠吠えのような声が色々重なって聞こえる。


「今日からお前の家でもある。 ゆっくりくつろげ」

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