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僕たちの鐘

作者: 小田虹里

このページを開いてくださった方。

ありがとうございます。


もしよろしければ、作品も読んでいただけると嬉しいです。

また、当方諸々につて勉強中です。

何かアドバイスなどありましたら、教えていただけると嬉しいです。


評価も、していただけると今後の糧になります。

よろしくお願いいたします。



また、別の作品でもお会いできますように。

 はじまりの鐘よ。

 高らかに鳴り響け。

 僕らの呼び声に、応えてみせよ。


 独りだけでは、ちいさな存在。

 Butナノの世界すら、見過ごすな。

 僕は啼いている。

 僕の声を聞け。


 ちいさな存在、Butたしかな存在。

 ちいさな存在すら救えずに、お前は何を救えるというのか。

 

 声をひそめ、身体をちぢませ。

 よく見て応えよ。

 そこに、何があるのかを。


 捉えてみせろ、仲間ならば。

 捉えてみせろ、神ならば。


 古びた神社に、五円玉。

 ジャラジャラ鈴の音鳴らしてパンパン。

 最後に一礼、深々と。

 頭を下げては鏡に背を向け。

 そこに映るもの、確認はせず。


 僕らの声を、見逃すな。

 僕らのサインを、見逃すな。


 僕らは必死に、生きている。

 僕らは必死に、足掻いている。


 雲の間を縫うように。

 一筋の光が差し込めば、僕らの顔にも笑み浮かぶ。

 ねじ伏せられようとする現実に、僕らはいつも挑み続ける。

 

 成功者だけが偉いのか。

 敗北者に価値はないのか。


 偉いも価値も、決めるのは自分自身。

 他の誰かが決めて良いものか。

 他者からみれば、ごみくず。

 But僕からみれば、何より大切。

 価値観を決めるのは、僕たち自身だ。


 僕たちの叫びは聞こえたか。

 僕たちは今も、叫んでいる。


 地に舞い降りたその瞬間から、はじまった。

 僕たちの唄を、お前は聞き届けよ。

 僕たちのしらべを、空に解き放て。


 ちいさな僕たちの、生きる証。

 今日も啼きながら、足掻いて見せよう。


 終わりの鐘が鳴り止む。

 その瞬間まで。

 僕らの呼び声に、応えてみせよ。


 はじめまして、或いはお久しぶりです。

 小田虹里こうりです。


 4月の終わり。GW期間から、いったんファンタジー系をやめて純文学や詩に挑戦するようになりました。次はヒューマンドラマにチャレンジしてみようと思っています。ただ、今日はまだ時間に余裕があるので、何年越しで連載している『COMRADE ~最強の魔術士の憂鬱~』の最新話も書けたらいいなと、思っています。

 COMRADEは、僕が高校1年生のときに創りはじめたストーリーです。今でも、頭の中では話が進行しています。憂鬱編の主人公は『ルシエル』ですが、元々の主人公は『ラナン』という二十歳の青年でした。高校1年生のときから見ると、ラナンも自分より大人ですし、ルシエル様に至っては、もっともっと。遠くにいる大人でした。まだ、ルシエル様の年はこえていないのですが、他のキャラクターたちの年齢は大体超えて来たような気がします。自分が大人になっても、まだ彼らのことを描き続けられていることは、嬉しく思っています。あとは、結果が残せるようになれば……というところですね。ただ、残念ながらファンタジー分野では、まだ小田は歯が立たないかな、と。でも、伝えたい気持ちとか、思いはたくさんある。それなら、どうしたらいい……と考えたときに、行きついた答えが『ジャンル変え』でした。

 なろうで、純文学を投稿してみましたが、あまり手ごたえがなく。それは、小田の能力不足もあるだろうし、まだ、馴染めていないからだという見解。それに、なろう民で純文学を望んでいるひとが、あまり居ないのかな? という考えにも、至っています。どちらも正解のような気もします。そこで、今回は純文学ではなく『詩』というジャンルで挑戦してみることにしました。

 なろうに登録したての頃は、詩にも取り組んでいました。でも、詩を書いたことがなかったので、詩の定義などもよく分かっていなくて。なんとなく、リズムやふんわりした感じを描けるように綴っています。アドバイスいただけると、嬉しいです。

 短編の作品は、なろうで久しく書いていなかったのですが、公募用には書き綴っていました。今も、挑み続けています。諦めたらそこで負けだと思うので、認めてもらえるまで、挑み続けるつもりです。いや、絶対諦めません。

 長編も、公募作品つくっていきたいのですが、仕事片手間に執筆だと、どうしても時間が取れなくて。ここ数年は、一度しか出すことが出来ていません。ニート時代は、毎年1作品、創れていたんですけどね。脱ニート出来たことは嬉しいのですが、夢を叶えるには、ちょっと足枷にもなってきました。

 そんな中で、コロナ禍となりました。コロナの影響で、数日間ですがお休みをもらえました。この休みをチャンスとし、出来うる限りの努力を積み重ねていきます。読んでくださった方には、心より感謝いたします。また、別の作品でもお会いできましたら幸いです。ありがとうございました。


 追伸


 本日は、母の日ですね。

 皆さまは、母の日のプレゼントなど、何かされましたか?


 小田は、お墓参りにでも行こうと思いましたが、行けていません。

 近いうちに、お参りしに行けたらいいなと思います。

 お墓の掃除も、したいですからね。




 2021.5.9


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