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ガチャから始まる無人島生活  作者: 人中の蝮
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温泉を作ります

ブックマークをしていただきありがとうございました、そして評価をしてくれてありがとうございました。

こんなに優しい読者様たちに恵まれて嬉しい限りです。

これからもよろしくお願いします!

翌朝、僕は早速温泉を作れるかどうか来てみようと考えて早速、村長のところに向かって聞いてみることにした。すると村長はもしそれが出来たら良いですねと言ってそれでは早速集めてみんなで考えましょうと言って朝早く集合をかけてしまった。


いや、別に後でも良いのですよ。村長、そんなことで読んだら僕自身が何かといろいろと思うことがあるのですけどと思っていたけどそんなことはお構いなしと言うばかりにみんなが集まってきたのである。


それを見て僕はここで確実に成果を上げないといろいろとダメだなと思い脳内でどんなふうにすればいいか考えていた。そんな時に遂に先ほど僕が村長に話したことをみんなにも説明をしてあげてくれと言われたので僕は素直にみんなに先ほど村長にも行ったことを話し始めた。


「それでは皆さん、まず最初におはようございます。それで皆さんに伝えたいことを話します、それはこの地に温泉と言う自然のお風呂がこの近くに眠っているということが昨日の夜にわかりました。そのために皆さんの力でこの自然の温泉をうまく利用をしたいと思っています」


それを聞いたみんながそんなものがあるのかそれは是非とも見てみたいし入ってみたいとみんな喜んでくれた。それで具体的にどうすれば良いのかと聞いてきたので僕はまずは地下に眠っている温泉を掘り当てないといけませんと説明をした。


するとあるエルフがその場所は勇志は分かるのかと言われたので僕は安心してください、実は探知能力と言うものがありましてそれで温泉が眠っている場所が分かりますのでそこは問題はないと思いますと返した。


そして問題なのが温泉を見つけてもどうやって地面を掘るのかそしてその温泉をどうやって地上まで持ってくるのかとそこが困っているのですと言うとそれならば大丈夫だとエルフたちが言ってくれた。


やはりエルフたちには僕が困っている場所では何とかできる力を持っていてくれたと嬉しさを感じていた。これで温泉は創れるぞと思いで早速昨日の夜に反応した場所に向かって歩き出していた。


確かこの辺だった気がするのだけどと思いで再び探知能力を使って探してみた、するとやはり近くで反応がしたのでそれからは慎重に歩いて探して何回も探知能力を使って探し出していた。


前までは一度でもそれなりに疲れるのに今では十回以上使ってようやく疲れだしてきていた。やはり人間をやめてしまったのだなと改めてそう感じた。


そうも考えているうちに遂に温泉が眠っている場所を見つけて僕はみんなにこの下に眠っていますと言ってから疲れがたまってきていたのでその場で座り込んで休んでいた。


マーシャも自分自身はまだすることがないので僕の横で座って待っていた、するともし温泉が完成したら何をしたいと聞かれたので僕はそうだなと言ってから考えていた。


それは温泉に入りながら綺麗な夜空の下でゆっくりとしたいかなと言うとそれだったら私も一緒に居ても良いと聞かれた。


それは流石にいろいろと危ないから遠慮をしたいかなと申し訳なさそうにしながらマーシャにお断りをしたらマーシャは少し残念そうにしながらそうと言って落ち込んでいた。


本当は僕もそうしたい気持ちはあるけどそのそうする勇気がないと言うかそのヘタレと言うか、まだ心の準備が終えていたので断るしかなかった。


もしもっと心の構えをできていたら違う答えができたかもしれないけど今の僕にはこれしか返せませんでした。そうもしているうちに穴を掘っていたエルフたちがとても良さそうな熱い水が出てきたと言ってきたので僕はもしかして温泉を引き当てたのかと思いで立ち上がり穴が掘ってある場所に向かった。


するとそこには温泉が引き当てたので煙が出て来てこちらまで熱気が伝わってきていた。これは成功だ後は地上に持ってこれるようにしてからそこに温泉を貯める場所を作れば完成だ。


まあ、近くに建物とか作りたいから完全に完成とはいかないけど形はこれで出来るからと思っていた。その後はゆっくりと作れば良いだけだしと思って早速地上では温泉を貯める場所を作って間もなく完成をしようとしていた。


これでうまく行くはずだと思って下のほうにいるエルフたちにこちらの準備は終えたからいつでもどうぞと言うとそれが聞こえたのか掘っていたエルフたちが地上に戻ってきてこれから温泉が上がってくるから気をつけろと言われたので少し離れて待っていると次の瞬間に温泉が噴水のように出て来て一気に貯めようとしていた場所に流れ込んできた。


そして温泉がたまり始めて来ていたので成功だと僕が叫ぶとみんな喜んで声をあげていた。僕もこれで温泉に入れると嬉しくなり飛び跳ねて喜んでいた。


そしてまずは女子たちから入らせるべきだろうと僕は考えてほかの男性のエルフたちもそれに賛同してここから離れて少し休んでいるからゆっくりとしてと言ってから僕と数人の男性のエルフはその場から立ち去って待っている間はどうしますかと僕が聞いてみると川で釣りをして待っていることにしようということになり僕たちは川に来て釣りをしていたのだった。


こうして男性のエルフと一緒にいるのはあんまりないからこの機会に仲良くしておきたいと思いで隣にいるエルフに話をしてみた。僕はまずは釣りの調子はどうですかと聞いてみるとそこそこかなと返事をしてきたので僕はまだ全然ですよと答えて話を何とか繋げてから話をした。


「それにしても釣りが上手いですね、もしかしてどこかで釣りをしていたのですか」


そう聞くと実はこのエルフは前世の記憶と言うものがありその記憶で釣りをしている記憶が残っているから出来るみたいであった。マジですか、前世の記憶と言うものがあるのですか。それに前世はどんな人物だったのですかと気になるので聞いてみるとそのエルフは日ノ本と言う場所にいた侍だと答えた。


ということは同じ出身地じゃないですか、と言うか前世は侍だったのですか。だから接近戦がこのエルフが得意わけだ。それにエルフたちが刀を持っていた意味も理解した、このエルフのおかげだったのですか。


そうなるとどんな侍だったのかなと思いで聞いてみたらそれは秘密だ、もし気になるのだったら当ててみるがいいと言われたので僕はならば当てて見せますよと言って早速考え始めた。


このエルフからの性格を見るには心を許した相手以外は強く当たるところがあるからそのようなことをしていた武士は有名なところでは三河武士ぐらいだからもしかしてと思いでまずは最初の質問をしてみた。


「もしかして前世は三河武士だったですか、当たっているか間違っているかだけでも良いので答えてくれませんか」


それを言うとエルフは図星を言われたみたいで顔がものすごい表情をして驚いていた、やったいきなり成功を出せたぞ。そうなると答えは一気に縮まると思いでさらに分析をしてみた。


それで確かこのエルフは村長から聞いたこともあるけど自分が正しいと思ったときには相手がどんな者であろうとも正面から言うことができるエルフだと聞いていた。


三河武士でそしてどんな強者でも正面から堂々とできる侍は・・・もしかしてあの人物ではないかと考えていたので答え合わせみたいに僕はそのエルフに向かって話をしたのだった。


「もしかして前世は徳川四天王の一人でもある・・・榊原康政で間違いはないでしょうか」


それを聞いたエルフがそれだけで某の前世が分かるのですかと驚いて僕のほうを見ていた。まあ、未来ではそれなりに有名人ですから、もう一つの理由は僕自身が好きな戦国武将だったと言うわけでもあるけど。


それよりも本当に好きな戦国武将なのでサインをくれないでしょうかとお願いをしたらサインとは何だと言われた。いや、戦国時代に生きていたならば花印と言うべきかな。


とりあえず村に戻ったら花印を書いてくれないでしょうかとお願いをすると某のでよろしいのであれば良いがと言ってくれたので僕は嬉しくなり釣りなど忘れて前世が戦国武将だったエルフと話をするのだった。


その後に聞いたけど名前もヤスマサと名乗っていたのでそれに気づくべきだったなと思う自分であった。

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