表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ガチャから始まる無人島生活  作者: 人中の蝮
14/37

石田蓮と勇志

昨日はパソコンの調子が良くなくて投稿できませんでした。申し訳ありません。

出来ればこれからも応援をお願いします。


総合評価100まで後24ポイント!

もしkしていきなり本当に大物を捕まえることができると思っているのかな、まずは下見からしたほうが良いのではないかと僕は考えていた。この前は奇跡的に弱っているユータがいたから成功しただけで普通に考えるのであれば無理だと思うけど。


まあ、そんなことを言っても聞いてくれないだろうしここは生息をしているのか知るだけでも成果はあるから向かうかと思いで歩いていた。何か足跡みたいな物でも見つかれば良いなと考えていると早速、見つけたのである。


それもかなりの大きさでマジでティラノサウルスやアロサウルスクラスの巨大な肉食恐竜だと考えていた。これを見て石田蓮は喜んで足跡の後を追って走り出した。


それは危ないよ、この辺はユータみたいな小型の恐竜もいるのに危険だよと言うと安心しろ俺の魔法にかかれば怖いことないと言っているけど急に出てきたら危ないよね。


そんなすぐに魔法が発動できないはずだから足が速いラプトル系が来たら危ないからと思って石田蓮の後を追っていた。


そうして向かってみるとそこにはやはりと言うべきかラプトルの群れに包囲されていた。相手は三匹でありあれはおそらくデリノ二クス、かなり前から発見された恐竜であり白亜紀に生息していたと言われている。


どこかの映画で出てくるラプトルのモデルとなったことでも有名だ。もちろん知能は高く危ない僕たちも横から助太刀をしないと思っていたら石田蓮が魔法で周りに向かって一斉に雷撃を出したのである。


その雷撃の威力の高さに周りにいたデリノ二クスは感電死をしてしまった。本当に強いとみて理解した。これならば本当に捕まえることができるかもしれないと考えてみていた。


そう考えながら僕は先ほどの光景をほめながら石田蓮のところに向かって走り出していた。


「すごいです、石田蓮さん。僕には到底できないことをできるなんて・・・凄くて見ているだけでしたよ」


「別に構わないぜ、でもこれで分かっただろう。俺がこの中で一番強いということが」


「それはもちろんです、そしてこれならば大型の肉食恐竜も夢ではありません」


そう言って伝えると石田蓮は喜んでいた、僕も流石に先ほどの光景は凄いと感じていたからな。魔法を覚えたらあんな風に発動をしてみたいなと考えながら足跡の先へと向かっていた。


そしてついに足跡の先で休んでいる大型の肉食恐竜を発見した。これは目的でこんな恐竜が良いなと言っていたアロサウルスだった。


本当にアロサウルスに会ったのですけどあの形は間違いない、ついでにアロサウルスは気性がとても荒く仲間同士でも争うほどだったらしい。ついでに絶滅した理由は食べていた恐竜が絶滅したから自然と絶滅に向かったと言われている。


逆に言い換えると戦いの面ではかなりの強者となる、実際にアロサウルスが最強の恐竜ではないかと言われているぐらいだから。日本でも最初に全体的な化石を展示した恐竜でも有名だ。


もちろん走る速さは車並みと言われている、ついでにティラノサウルスは自電車ぐらいだったと言われている。


つまり総合的に強い、仲間にできればよほどのことがない限りは大丈夫だろうと思っている。でもどうやってと思っているとまずは石田蓮は巨木の上に登り始めた。


そうか、それならば一方的に撃てると思いながら感心していた、でもここにいるとユータが危ないから背後に隠れているマーシャの近くで待機してと言って走り出した。僕も石田蓮に続いて登り始めて後に続いていた。


しばらくはそのまま上ってここならば大丈夫だろう地点に到着してから石田蓮は早速魔法の準備を始めた。


僕はそのまま待機して弱まったらテイムできる準備をしていた、僕のほうはそこまで気合を入れなくても良いのだけど。できればテイムして観察をしたいと思っていた。


まさか、あれほど化石では見てきたけどこうして生きているのを見られるなんて異世界はやはり素晴らしいと感じていた。できることならば無人島ではなくて町があるところに召喚をしてほしかったけど。


そう考えているうちに石田蓮の魔法がついに発動して下で寝ているアロサウルスに向かって雷撃が放たれた。そうしてやはり巨大な体なのか、感電死はしておらず体をびくびくしていた。


これならば行けると思いながらその場から降りてテイムを発動した、そうするとテイムに成功したのだった。マジかマジでこんな大型肉食恐竜が仲間になったのかと嬉しかったけどその前にアロサウルスに向かって


「良いか、お前の主人は僕ではなくあの人だよ。さあ、向かって行くが良いよ」


そう言うとアロサウルスは向かって石田蓮のことを主人と認めたのか、頭を寄せていた。良いよな、恐竜にこうしてされるのは嫌いじゃないからと思いながら見ていた。


もちろん石田蓮もこればかりは喜んでいた、これで少しは恩は売れたことだし当分の間は大丈夫だろうと思いながら次はどうするつもりなのかと思いながら待っていた。


そうして石田蓮はまずは僕に対してお礼を言ってきたのだ。お前が居たからこいつを仲間にできたと感謝していた。僕はいいえほとんど石田蓮がしたことで僕は何もしていませんと言った。


でも石田蓮はいやいや、お前のおかげだからさ、これからも期待しているぜと言われた。でもそう言ってくれるうちは安心できると思いながらしていたらユータも安全だと思ってかこちらに戻ってきた。


でもだいぶ太陽が傾いてきたので石田蓮が今回はここまでにしてそろそろ帰るかと言ってきたので僕も賛成ですと言って家がある方に向かって歩き出した。


その時に二人のスマホが鳴り出してもしかしてと思いながらスマホを見てみると


実績解除、大型恐竜のテイム


やはりと思いながら僕たちは早速ガチャを回してみることにした。そうすると再び僕の手には余るものが出てきたのであった。


願いカード

★★★★★


このカードを手にしてお願いをすれば叶えることができる。ただし一回使うと無くなる。


これってこの前の劣化版だけどそれでも十分と凄いのが出てきたと思いながら石田蓮のほうを見てみると


料理セット

★★★


これさえあれば好きな時にいろんな調理道具が出てくる。身近物からたこ焼き屋、今川焼などを作れる道具も出せるぞ。


これは確かに欲しいけど石田蓮には無関係なものだなと思っていたけど僕は欲しいと思いでここで出た物を交換でもしてくれるか聞いてみることにした。


「ごめんね、石田蓮さん。できれば僕が出てきたやつと交換をしませんか」


少し不機嫌になっていた石田蓮はお前は何が出たと言って来て僕は先ほど出てきた願いカードを渡した。すると本当にいのかと聞かれたので僕は


「もちろんです、今回は石田蓮さんが頑張って実績を解除したものです。僕にはこれを余りにも手に余りますのでどうか受け取ってください」


そう言って願いカードを渡したら石田蓮はとんでもなく喜んでいた。これで好きな物を願うことができると大変喜んでいた。


だから僕に対して本当に有能の上に性格も良いじゃないかと言って石田蓮が出た料理セットを僕にくれたのだった。


僕はこれさえあれば好きな物を作れると思って嬉しかった、それ以上に石田蓮はこれ以上もない機嫌がよくなっておりこれで安心して行動できるなと思いながら帰路についていた。


しばらく歩いて外は夕暮れも終えて夜になりそうなときに家に戻ってくることに成功した。みんなはアロサウルスの足音の大きさで家から出て来ており外に出ていたみんなに向かって


「皆さん、ただいま武田勇志と石田蓮さんが戻りましたよー。結果は成功してみての通りにアロサウルスをテイムにすることが出来ました」


みんなは余りにも大きいアロサウルスが現れたことで唖然としていた。そうだよね、ユータと比べ物にならないぐらいに多いもんねと思いながら見ていた。


そうして今日の夕食が始まってこれまで起きたことを話して明日のことを相談始めていた。するとここで石田蓮がみんなに対して


「みんな、もし何か強力な品物が入った時には一度俺に渡して管理することにした。そうだな、星が四つ以上は俺が預かることにする、そして使い時だと思ったときに使うことにする。何か意見があるか」


そう言うと松田準が


「なんでだよ、どうして自分のガチャで出た物をお前が管理しないといけないだよ」


そう反論していたけど何か文句があるのかと言ってきた。そして細川霊歌が例えばどんなものが対象として入るのでしょうかと言ってきたので石田蓮が願いカードを取り出したのであった。


これが対象としての例だなと言ってみんなに見せていた。すると凄いカードじゃないと喜んでいた。その一方で松田準は悔しがっていた、どうして自分には出ないのかと思っていた。


僕はまあ、これからはそうなるだよね。でもその前に出た物ならば問題はないよねと思いながら何も気にしないで座って食べていた。


すると松田準は僕に向かって来てから話を始めた。


「お前は悔しくないのか、何か反論したらどうだ。お前もあんなカードを手にしても奪われることになるだぞ」


そう言っていることを石田蓮はもちろんみんなに聞こえて話していた。すると石田蓮は笑みを出しながらこう話しをしたのだった。


「ついでにこのカードは元々勇志が出した物だが性格が良くてしかも誰が一番かふさわしいか理解しているから俺がゴミだなと思っていた奴と交換してくれたぜ。どこかの誰は文句を言っているけどな、俺に預けるのはふさわしくないとな」


そう言うと石田蓮以外の人物が僕に向かって目を向けてきたのでそれはそれで怖いと思いながら見ているのだった。何を言われるのか、僕はどう返したら良いのかと思いで待ち受けているのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ