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ガチャから始まる無人島生活  作者: 人中の蝮
12/37

エルフの村で・・

ブックマークしてくれてありがとうございます、これからもどうか頑張りますのでお願いします。

評価もしてくれると大変うれしいのでお願いをいたします。


総合評価100まで後30ポイント!

こうして銀髪のエルフことマーシャの家に泊めてもらうことになった僕だけど中に入るととても緑が豊かで自然の美しいものを集めたようであった。一度はこんな部屋に住んでみたいと考えていた。


そんなことを考えていたらマーシャがどうかしら私の部屋はと聞いてきたので僕は素直にとてもいい部屋だと思いますと返した。するとマーシャはそう、それは良かったと言ってゆっくりとしてと言われて少し座って休んでいた。


外ではもうユータも寝ているから僕もそろそろ寝る準備をしないといけないと思いながら座っているとマーシャが


「何にもないでしょう、でも私はこんなところが好きなの。勇志はどんな感じかな」


「そうだな、僕も自然の中は好きだからこんな部屋はとても良いと感じている。僕もこんな家を作りたいなと考えていたところだ」


そう言うとならば落ち着いてきたら家の建築を手伝ってくれると約束をしてくれたのだ。本当にお世話になりますと言うと命の恩人にこれぐらいの恩は返すよと言ってくれた。


エルフって警戒心がとても強い種族みたいな感じがするけど一度心を許してくれた相手には優しいなと感じていた。とても信用ができるなと考えていた、そのようなことを考えていたら服装が汚れていることを言われて着替えはないのと聞かれたけどそのような物はないからごめんと言うとならばと言ってマーシャが奥に入って何か作業をし始めた。


しばらくしてから戻ってくるとそこには緑の服装でどこかエルフの服装と似ている物を持ってきてくれた。そしてこれを僕にくれると言うのだ。いやいや、良いのですかと聞くとマーシャが


「それはもちろんよ、だってあなたのサイズに合わせて今さっきに作ったものなんだから」


そう自慢そうにしながら言ってきたけどこんな短時間で服装を作れるのと驚きを隠せないでいた。エルフって何でもできるのかと感心しながらありがたく貰うことにした。一着しかないのは辛いからねと思っていた。


こうして明日の朝で早速着替えようと思ったけどマーシャが服装が汚れているから服を脱いでと言われて下着のみとなってしまった。


どうやら洗ってくれるみたいで嬉しいけど着替える者がないのには少し寒いと思っていたところに飛んでもない爆弾発言を耳にした。


「寒そうだね・・・私と一緒に寝る、勇志」


いやいやいや、こんな美少女と一緒にくっついて寝たら下の息子がとんでもないことになるから信じられないぐらいにとんでもないことになるのは馬鹿でもわかることだからと思い断ろうとしたけど


「もしかして私と一緒に寝るのが嫌なの、勇志」


・・・こんなかわいい顔でそう言われたらもう行くしかないでしょう、僕、武田勇志、今、人生最大の死地に入ります。息子よ、どうか頑張ってくれよと思いながら向かって一緒になって就寝を始めたのである。


やばいやばい、可愛いですけど息子がやばいことになっているのですけどもう寝ることを忘れそうになりそうなのですけどと思い必死に目を瞑って精神を統一始めた。


まずは嫌なことを思い出してそしてすぐにそれをどうやって対応していくか。何回もそう考えながらしてようやく眠りにつくことができたのであった。


朝、目を覚ますと先にマーシャが起きたみたいでいろいろと作業をしていた。僕は申し訳ないと言っていたけどマーシャが別に構わないよと言ってくれた。


しかも風呂の準備もできたと言うのだ、こんな場所でもお風呂はあるのかと思いながらその場所に向かってみるとそこは少し岩場がある場所で何もないと思っていたら上を見てと言われたので上を見上げてみるとそこには大きな葉っぱがありこれは何の役目だろうと思っていたら


「ここにある蔓をこうして引っ張ると葉っぱの上に溜まっていたお湯がこうして流れてくるの」


と説明をしてくれた、しかもシャワーみたいに出て来ており凄い仕組みだと感心していた。ついでにお湯は村の水を沸かす場所がありそこで溜まっている水を炎で沸かしてそうしてここに流れてくると言う仕組み。


これはほかの場所でもうまく作ればできそうだなと思いながらありがたく借りることにした。そうしてお風呂と言うよりシャワーであるが久しぶりで気持ちいと思いながら味わっていた。


この島に来てからお風呂は一度も入っていなかったからなと思いながらすこしゆっくりとしていた。そうしてそろそろ出るかと思っていたらマーシャがそろそろ私も入るねと言ってきたのでそうかならばすぐにでも出るかと思いで岩場の背後にあるタオルと服装を取ろうと思いで出てみるとそこには脱ぎ始めていたマーシャの姿がありそれを見て僕は当たり前のように鼻血を出した。


ちょっと待ってください、何ですかアニメみたいなラッキースケベ展開は現実は来ないだろうと思って油断をしていました。なんですか、どうしてこうなったのですか。


そう思いながらも体は興奮しているので当然のように大量の鼻血を出していた。全く朝から大量出血だ、悔いはあるかと言われたら絶対にないけど。


マーシャは心配そうにして僕のことを声をかけてくれたけど僕は大丈夫だよ、先にお風呂に向かっていて僕は着替えたらここで休むからと言って彼女を安心させて一人になり服に着替えてから先ほどの光景を脳内に保存を繰り返していた。


間違いなく大量すぎるおかず(意味深)を入手したのでこれで当分の間は困ることはない、もしかしたら数年ぐらいはこれで戦えるかもしれない、それだけの物が手に入ったと思っていたらそうだ、今日のガチャまだしていないと思い早速ガチャを回すことにした。


それで今回出てきたのはまた食材だった。


柏餅

★★


五つ柏餅が入っている、中身はこしあんだ。


うん、どうしてこんなものばかりなの。そろそろ魔法とか覚えても良いだよ、そろそろみんなみたいに魔法を使いたいだよと思いながらもせっかく出てきたから食べようとしたら甘い匂いにつられてきたのかユータも起きてこちらに向かって来て声を出してきた。


全く、お前も本当に甘いのが好きだよなと思いながら柏餅の二つを差し上げたら喜んで食べ始めた。僕も一つ食べて二つはマーシャにもあげようと思い食べた、これは確かに美味しいと思いながら食べて食べ終えてからマーシャに伝えようと思い振り返りながら


「マーシャ、ここにまた甘い食べ物を置いておくから食べ・・・て・・」


そこにはマーシャがお風呂に出てすぐに食べようとしてきたのは理解したけど目の前のあまりにも無防備な光景を視界にとらえた瞬間、僕の意識は無くなったのである。


次に目を覚ますとそこはマーシャの部屋の中でありどうやら僕は急に大量の血を流して倒れたらしい。当たり前だ、あんな光景を急に眼をしたらこんなことになることぐらいは知っている。


それにしてもいくら心を許したからと言って無防備すぎませんか、僕はこれでも男ですから襲ってしまうかもしれないのにマーシャにはもう少し警戒心をお願いしたいと思っていたらここで村長であるエルフがまた僕と話をしたいと言ってきたので素直にすぐに向かって村長のエルフと話をした。


「おはようございます、村長さん。昨日はありがとうございます、それに今日もこのようなことをしてくれて嬉しい限りです。それで話とは何でしょうか」


僕がそう言うと村長はほかにも人間は来ているのかと聞かれたので僕は僕を入れて七人この島に来ていますと言うとそれはどうしてここに来たのと聞かれたので信じてくれるかわからないけど話をしたのであった。


「信じてくれるかわかりませんが僕たちはこことは異なるだろう世界で事故に遭って神々たちが僕たちを使って何かしたいのかわかりませんがこの世界に転移させられてとりあえずみんなで生きるために行動をしている状態です」


説明が終えると村長は僕の目を見てから確かに嘘ではないなと言って少し考え事を始めた。何だろうと思っていると村長がその人間たちはどんな者たちか知りたいから一人、君の護衛と言う形でついて行くことを許してくれないかと言われたけどこちらこそお願いしますと言った。


するとその護衛の任務にマーシャがつくことになった、マーシャも僕以外の人間が気になるみたいで僕と一緒に行くことにした。


もちろんマーシャはバレないように森の中に隠れながらだけどそれでエルフたちはみんなのことをどう評価をするのかな。そうなると石田蓮が心配だなと感じるのだった。


石田蓮はプライドが高いから何かと問題が起きそうだな、でもほかの人たちは大丈夫だろうと思いながら準備も終えたのでエルフの村にお礼を言ってから僕とユータ、そして護衛としてマーシャは村を後にしたのであった。

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