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小さな青春
初めて投稿させていただきました
桜渓です!
初めての執筆、初めての投稿なのでまだまだ拙いところはありますが、読んでいただけると嬉しいです!
僕は週に2回、まだ薄暗い内から学校に行くことにしている。
「いってきまーす!」
そう言って親と家に少しの別れを告げる。
「ハァッ…ハァッ…」
走ってきたせいで息切れが起こる。
「ふぅ…」
息を落ち着かせて教室に入ると、やはり、1人だけ窓側の席の1番後ろに人影が見える。
島原叶夏だ。
彼女は、ウチのクラスの中でもかなり頭がよく、テストではいつも5位以内に入っている。
そんな彼女に、僕は恋をした。
朝早くに何を話すわけでもない僕と君の2人きりの教室、それが僕の青春だった。小さな、だけど最高の幸せだった。
読んでいただき、ありがとうござました!
何かしら反応、自分の青春時代を思い出す、などしていただけると嬉しいです!!
学生時代の甘酸っぱい恋、懐かしまれる方も、今体験している方もいるんじゃないでしょうかね…。
自分のペースで更新するつもりなので
ぜひ、また読んでください!
ゆっくり更新するかもしれませんが、そこはごめんなさい!