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兵器娘と異世界征服  作者: ミスタージョンソン
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金剛皇国

連続投稿

 指令室右側の転送ポータルから次々と召喚されてくる兵器娘達、

転送ポータルは現状どことも繋がっていないが時空魔法技術により遠く離れた拠点に異動できるものだ、この拠点ではコアがあるので倉庫としても利用できる電子データとしてコア内部に保存されていた彼女達はこれも保存されていた素体にコア内部で合成され転送ポータルに出現する


このさい彼女達の装備や艤装等も生成される、バージョンアップや改装は実地で開発改修でき実物の現代兵器共々工場や研究所を早急に建築しないと


「さて、みな出そろったようだなそのままでいいので聞いてほしい、我々は今後、金剛皇国を名乗ることとする、現状たった32人の小さな国だが皆の力を合わせればこの世界に覇をとなえられる大国となれると信じている、皆のちから私に貸してほしい!」


「はい、お父様喜んで!」×31


 俺の野望に皆が答えてくれたどうもゲーム時代に長く使っていたユニットだったりして親愛度が振り切れているような感じだこんなに多くの女の子達から好意の眼差しを向けられたことなんかなかったから少々困惑してしまうが


「う、うむありがとうみんな嬉しく思う、さてこの世界人族がそれ以外の種族を弾圧、差別しているようだが俺としては一番油断ならないのは俺と同じ転生者だと思う。」

 そんな俺の言葉に皆が驚いたような顔をするが代表してなのかリジーが聞いてくる

「それはどうゆうことなのでしょうか?司令官。」

「うむ俺がこの体を設定していた時に他にも二人の転生者がいた女の子の方は兎も角もう一人の男の方は天使の言葉も聞かずに有頂天になって騒いでいた。」

「その男のなにが気になっておるのかのう?お父様?」

これは三笠だ

「うむ、今回2000人が転生したそうだがその中にはどんな人間が含まれているのか不明だからだ。」

「その中には善人ばかりでなく悪人も含まれていら?とゆうことでしょうか?お父様?」

これは長門か

「ああ、性善説など夢想家のたわごとにすぎん、人間の本質が善ならば前世地球はとうの昔に戦争のない理想郷になっているはずだからな。」

「ヤー、警戒は必要だと思います。」

これはアインか

「とはいえ、兵器が発展しなければお前達のような存在も生まれてこなかっただろうから悪いことばかりでもなさそうだがな。」

 と暗くなりそうな雰囲気だったので笑いながら冗談で言ったら皆が喜んで笑い出した、うん女の子達はやっぱり笑っている方が可愛いいいな。


「ともあれまずは足場固めからだ皆にも働いてもらうことのなるが宜しく頼む。」

 とみんなに頭を下げて頼むと

「そんなお父様、みなお父様の為ならば喜んで力を貸しますので顔をおあげください。」

「ありがとうみんな、嬉しいぞ、ではまずは人員を増強するのが急務だがこの司令部には培養槽が治療用の5つしかないし素材もそれほどいいのがないなのでホムンクルス工場を建設する必要がある。」

「それならば私にお任せを。」

と明石が名乗り出る

「うむ明石にはそれ以外にも様々な施設建設を頼むことになると思うが頑張ってくれ。」

「はい、お父様。」

「しかし明石だけでは時間がかかるであろうから当面工兵を召喚するとしよう。」

「なら、まずは素体を製作しないとね。」

「それについては私達にお任せください、お父様。」

こんどは錬金術師のソフィアとリリィだ

「うん、お願いする、完成したらポータルから倉庫へ入れておいてくれるか?」

「「はい、お父様。」」

「手持ちの素材では1週間も作り続ければ底をついてしまうだろうから周辺の探索を含め魔獣を狩るひつようがある、これは兵器娘の皆に頼む。」

「はい、お父様。」×20

「では割り振りとしては、三笠、名取、雪風、伊一六八は近海の安全確保の為海棲魔獣の狩りを長門、信濃、最上、北上は海底資源の採掘の拠点にできそうな島の探索を頼む。」

「地上型のみんなは周辺の安全確保も兼ねて魔獣狩りを頼む。」

「E-767は上空哨戒、イーグルはその護衛、その他の航空機はE-767の管制に従い飛行型の魔獣の駆逐、回収はすまんが地上型の皆に任せることになると思う。」

「間宮と津軽は狩りの成果の魔獣の解体準備をしておいてくれ、血液も素材になるので貯めておく容器も必要になるな一定以上の魔力と大きさがある個体の心臓は魔石に加工するのでこれも保存してとりあえずポータル経由で倉庫へ頼む。」

「メリーは一応保存食もあるがそれだけに頼るわけにもいかないから農業用地の選定と開墾をこの拠点周辺は軍事、工業用になるから公害対策で多少は離れた場所で頼む、真紅はその護衛をしてくれ、素体の製造が軌道にのれば農民兵を派遣するので農業指導も頼む。」

「はい、分かりましたお父様。」×30

「俺とリジーはここで各部隊の指揮に就く、では全員行動開始。」

 俺の号令でそれぞれ敬礼や挨拶をして飛び出していく、航空機型のみんなは文字どうり司令部前の更地を滑走し大空へと飛び立っていく、

地上型は両脚に装備されたキャタピラを接地させ疾走していく一応アインを先頭にパンツァーカイル陣形を取っているようだあっアハトだけ後方からゲパルトに手を引いてもらっている、まああの子は牽引式の高射砲だししかたないか今度専用の牽引車を召喚してあげようなんか可愛い

艦船型は近くの浜辺から海へと入っていくなんとなくミニチュアの軍艦型ボートでマリンレジャーにきた学生集団に見えなくもない?あれ着物姿の信濃だけ女の子乗り?両脚そろえて乗っているけどそれでも問題ないみたいだ

メリーと真紅はこちらに手を振りながら西に20キロほどの河口へ向かうようだ農業には水源がいるしね

明石は司令部から1キロほど離れた場所に簡易型ポータルまで持ちだして次々と建築資材を取り出しているあっなにか押しながら歩きまわっている?地盤調査かな?

間宮と津軽は海辺の砂地ではないところに鉄板を敷いて大型クレーンを設置しているな獲物を吊り下げるのかな同時に作業出来るようにいくつか設置しているな

うむ皆着々と作業に取り掛かっているな頼もしい娘達だ。

短くてつまらなくてすいません

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