宴会前半戦
遅れてスミマセン!
補足説明
北洋海軍の服装は基本的に日本海軍の軍服を群青色に染めた感じです。
そして、艦魂たちはその上着の下に各々好きな服装をしています。
例)赤峰
軍服の下にうすピンクのドレスを着ている など...
では初めて参ります!
次の日の夜、
輝野艦長室。
若久「正継、本当に大丈夫なのか?」
俺は心配になって横にいる正継と隼人に話しかけた。
正継「心配することはねーぞ」
隼人「・・・・・・問題ない」
二人は少し楽しそうにそう話してくる、心なしか隼人は少し興奮しているようだ。
赤峰さんが艦長室に集まるように言っていたので、俺たちは今、輝野艦長室で輝野たちを待っている、それぞれの荷物というと、隼人は手持ちの鞄いっぱいに菓子を、正継は酒を何本か、自分はなぜか艦長室に大量にあったカルピスを持ってきている。
輝野「皆さん、お待たせしました」
輝野と秋城が艦長室に転移してきた。
正継「よーし、じゃあ行こうか!」
そういって正継は輝野に近づき左手を握った。
若久「おい正継。歩いて行くんじゃないのかよ」
俺は気になっていたことを正継に問いた。
それが聞こえたのか輝野は俺に向かって
輝野「それは、私たち艦魂と手を繋いだ状態だと一緒に転移できるんですよ・・・・・・あうぅ」
そうかったてくれたが途中で何かを思い出したかのように顔を紅くした。
正継は何かを察したようで俺に、早く来てやれ時間がないんだろう、と言った。
俺はすぐに開いていた輝野の右手を掴んだ。
隼人は秋城と手を繋いでいる、秋城は同じく顔を真っ赤にしているがどことなくうれしそうに見える。
輝野「じゃあ、いきますよ!」
その言葉と共に俺たちは光に包まれた。
~輝野第三会議室~
普段は使われないこの会議室は現在、ここ神代港に停泊している大半の艦艇の艦魂たちであふれかえっていた。そして、そのたくさんの艦魂のなかで一際目立つ金髪の少女、赤峰が全体を指揮していた。
赤峰「ほら、急がないと時間が来てしまうぞ!」
食器などを出している艦魂やそれ料理などを盛り付けている艦魂たちに激を飛ばす赤峰。
??1「くっかっかっか!アカネ。そんなに急がなくたって宴会は逃げんぞ!!」
三十代後半ぐらいの眼鏡に白衣、といかにも科学者的な男性が話しかけてきた。
赤峰「北村一秋かよく来たな。それとその名で呼んでいいのは義龍だけだ」
赤峰は北村と呼んだ科学者を半目でそう言った。
北村はというと、先ほどと同じように特徴的な笑い声を発した後に
北村「しかし、前世いた時から、あいつと私の付き合いが一番長いと思うが?」
その問いに対して赤峰は少しすねた様子で
赤峰「貴様が義龍と同じところから一緒にここに来たということは既に義龍から聞いている」
そう言った、北村はますます面白そうに笑った。そうしていると、
??「赤峰さん、準備大体できましたっと、騎州は報告するのです」
自分のことをそう言った軍服の下に着物を来て格闘用グローブを付けた少女が赤峰に言った。
赤峰はそのことを確認したうえで騎州に
赤峰「そうか・・・・・・では御鷹三姉妹が暴走しないように見張っててくれ」
騎州「了解なのです!」
そういって、騎州は猫耳を付けている女子やメイド服を持った女子のところに走って向かって行った。
赤峰が一回、周囲を見回したその時入口付近がいきなり輝き中から五人の男女が出てきた。
赤峰「おお若久たちよく来たな、ちょうど準備ができたところだ」
若久「あ!赤峰さんこんばんわ、今回は呼んでいただいてありがとうございます・・・・・・え~とあなたは確か・・・・・・」
若久は赤峰を見つけてまずそう言い隣にいた北村に対して若干失礼ながらも話しかけた。
北村はというと先ほどと同じ様に特徴的な笑い声の後に
北村「久しぶりだね若久君、私だよ。北村一秋技術少将だ。」
若久「あぁ、確か義龍さんの同じ未来人の」
若久は記憶の中からそう思い出した。一方、北村はというと、
北村「くっかっかっかっか、あいつが言ったように立派に育ったな。」
小谷「そうですかい」
若久と隼人はその言葉もつられて少し笑顔になる。だが
北村「ああ、そうとも(これは魔改造しがいがある)」ニヤリ
赤峰「では、始めるぞ!」
全員「「「おぉーーー!!!」」」
後半に続く!
スタジオ裏喫茶店~斜光~
作者:喫茶店「斜光」!!
義龍:オープンだ!!
赤峰:作者ちょっとこっち来い! <グイ>
作者:?なんだ <トコトコ>
赤峰:いまだ!ひっ捕らえよ!!
艦魂たち:わー!!!
作者:えっ、ちょっ、まっ、ぎゃぁぁぁあああ!!?
~~~~~~~少々お待ちください~~~~~~~~~
義龍:皆さんこんにちは料理人の深沢義龍だ
作者だった肉塊:・・・・・・・・・・・・
赤峰|(血まみれ):ごめん、やりすぎた
義龍:全員チェーンソウ装備だったら普通こうなるだろ・・・
<カラン、カラン、カラン>
義龍:いらっしゃいませー。おぉ一秋よく来たな
北村:久しぶりだな、義龍、そして作者もどき
義龍:ああ
作者:もどして~!
北村:はいはい、おっとここで私の紹介をしておこう
北村一秋
年齢:36歳
身長:175センチ
体重:53キロ
好き:実験、面白いこと、観察、仲間など
嫌い:実験を邪魔すること、人の死、偏見を持つもの
家族:妻と子供
趣味:実験
義龍と同い年で同じく未来人。
義龍生存時の時から北洋の科学、化学などあらゆる技術の促進に手を貸していた。元の世界でできた兵器の設計図や薬品の調合法など大体頭の中に入っており、個人で新しくいろいろなものを作れるという若干チートキャラ。性格は察しの通り実験大好きで赤峰や義龍など何回か実験台にされたことがある。
作者:ふっか~つ!
北村:楽勝だったな
義龍:いいのか作者?こんなチートキャラ作って
作者:いいや、ちゃんと制限はかけているぞ
義龍:どんな?
作者:それは今後明らかになるぞ
北村:へ~そうなのか、というか懐かしいな~
義龍:何がだ?
北村:プロフィール見て、お前やアカネで何回も実験したよな~って
義龍:あぁクローゼット型の異時限装置に乗られたり・・・
赤峰:食べ物に薬が混ぜられていて、なぜか男になってたり
義龍:私も女にさせられたことはある
北村:あれはすごっかたよな~、赤峰が変態になりかK
赤峰:ほっほら作者、時間だぞ!
作者:えっ、ああ、そっそれでは皆さん
全員:また会いましょう!!!
作者:コラボのゲストの件は何回かにわけて出させてもらいます!