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新大東亜戦争記 ~群青と朱色の旗の下で~  作者: 水城野
第一章「出会いと始まり」
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艦魂と不運な事故

皆さんこんにちは、水城の士官です。

前回と今回はひとつの話でしたが、時間の関係上分けてしまいましたスミマセン

そして、隼人の苗字は途中で深沢になる予定なので隼人のみ名前で表示していこうと思います。

では、はじめてまいります。

前回のラストから


??「......」モグモグ


若久が小谷が指した方を見るとコップと菓子がひとりでに中に浮かび、さらに菓子はまるで誰かが食べているかのように少しづつ無くなっていった。


===ここからは少し小谷視点で話を進めます===


若久には見えていないが三人の十四、五才ぐらいの少女たちが三人立って話をしていた。


小谷は若久が呆けているのを少し笑いながら三人に話しかけた。


小谷「おお、秋城あきしろ舞原まいはら。輝野いつの間に連れて来てたんだ?」


小谷「(さっきはいなかったはずだが...)」


輝野「いえ、二人はさっき転移(瞬間移動)でここにきたんです」


小谷「(ああ、そうゆうことか)」


秋城「あ、小谷のおっさん。こんちわ」


舞原「こんにちわ正継さん、隼人さん」


小谷「おう」

ついでで、それぞれの特徴を説明しておこう


輝野は長髪で若干童顔が残っていて、今コップを持っている犯人


秋城は短髪<とあるの「御笠美琴」みたいな髪型>で


舞原は長髪だが頭に桜の髪飾りををつけているというう感じだな


隼人「............来てくれたんだね、秋城、舞原」


秋城「うわぁ!?はっ隼人!!?」

隼人がいることに気付き、秋城は急に顔を赤面させ舞原の後ろに隠れようしている。

隼人を首をかしげながら


隼人「............どうしたんだい秋城?熱でもあるのか??」


秋城「いや、何でも無い。本当になんでもないからな!!」


隼人「?わかった」


小谷「やれやれ、何をやってんだか(......素直じゃないねぇ)」

ちょっと手伝ってやるべきかn


若久「なあ正継」


おっと忘れていたな

小谷「何だ貴史、やっぱり見えないのか?」


若久「ああ、気配っぽいものは少しわかるのだが他はさっぱり.......少し外の空気吸ってくな」ガチャッ


小谷「おお、いってらー」

小谷「(さすがに見えてないやつにはこの場は辛かったかなー)」


隼人「............様子がおかしいし、熱測ってやろうか?」


秋城「いいって言ってんだろ、バカ隼人!あーあ、のどか沸いたー。あっ姉貴どうせ口つけてないしそのコップの水、貰うぞ」

輝野が持ったままで飲んでいなかった酒入りコップ(輝野も知らなかった)を秋城は一気飲みした


小谷「(あれ、なんかフラグっぽいぞ......)」

案の定、秋城の顔は更に赤くなっていた。


隼人「............やっぱり赤い......熱があるんだろ」←酒せいだと気付いていない

そして、隼人は酔って動きが鈍っていた秋城を掴み自分のデコと秋城のデコを合わせた。


小谷「心配性だな、隼人は(見事なフラグ回収だなぁー)」

小谷は小説みたいなことをされた秋城を見ると


秋城「う...う......」プルプル

生まれた小鹿みたいになっていた


隼人「.......やはり一回寝かしたほうがいいな。小谷、運ぶの手伝ってくれ」

病気と判断し運ぼうとする隼人


小谷「へいへい(やっぱりこいつ、バカじゃなんだろうか)」

俺はそう思いながら二人に近づこうとすると秋城がついに我慢できなくなり


秋城「......は」

なぜか輝野の腕を掴む秋城


輝野「え?」


隼人&小谷「は?」


秋城「離れろぉぉぉぉぉぉおおおお!!!!」ブゥン


三人「「「うわぁぁぁぁあああ!?」」」

俺と隼人はその場に伏せ、輝野は出入り口の方に飛んでいいった。

ついでに言うと舞原はすでに避難済みだった。


そして

若久「どうした、なにがあってぐわぁぁぁぁ!!!?」バンッ&ゴンッ!


輝野が若久の顔に顔面から突っ込み若久はきげつしてしまっていた。

作者「こんにちは皆さん、水城の士官です」

義龍「こんいちは義龍です」

作者「やっと五話で艦魂たちを本格的に出せたとはいえ」

義龍「すごいドタバタ劇だったな」

作者「ああ、すごくやってしまった感がある」

義龍「まあ、これからもがんばっていけばいいと思うぞ」

作者「時間になりましたので、この辺で」

義龍「お便り、感想、アドバイスなんでも待っています」

二人「では、また会いましょう」

作者「次回は、艦魂をゲストとして呼ぼうと思いマース」

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