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新大東亜戦争記 ~群青と朱色の旗の下で~  作者: 水城野
第一章「出会いと始まり」
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出会い1928.4.2

こんにちは、水城の士官です。

思い切って二話連続投稿です。

注意「北洋皇国」は北太平洋諸島連合皇国の略称です。


一九二八年四月二日、北太平洋諸島連合皇国、軍港「神代」かみしろ



「...正継まさつぐ隼人はやといよいよだな...」

その中にある一つの戦艦の前で立っていた三人の青年士官うちの一人がそう声を掛ける。

「おう!そうだな貴史」

「......とにかく中に入ろう時間がない」

「そうだな」

そう言って三人は戦艦「赤峰あかみね」の中に入って行った。


この三人のうち最初に喋った人物こそ本作の主人公若久貴史わかひさたかし15才である。

若久は先を見る力や頭脳や性格など軍人としてあるべきものがすべて揃っていた。

ほかの二人は後々説明してゆくとしよう...


そして、三人がいるここ神代港は北洋皇国の中でも二番目の広さを持つ軍港都市でありここには現在、北洋第五艦隊(独立遊撃艦隊)が停泊しており「赤峰」はその旗艦である。



赤峰、艦長室。

コンコンコン

「若久貴史以下少佐候補、参りました」

「入りたまえ」

そう聞き俺たち三人は艦長室に入った。

そこには三十代行くか行かないかの青年将校が立っていた。

彼の名は深沢義龍ふかざわよしたつ大佐この赤峰の艦長をしている。若い年齢でここまでのし上がった人物として士官学校では話題の的である。


若久「こ、今回は少尉候補としてお招きいただき誠にありがとうございます。不束者ですが」


三人「「「よろしくお願いします」」」


そんな三人に対して深沢は

義龍「はっはっはー、そんなに固くならなくていいよ、では私もちゃんと話そうかな」


あっけらかんと笑いながらそう言った。

そして続けて


義龍「こんにちは、小谷正継君、相川隼人君、そして若久貴史君。私は第五艦隊旗艦「赤峰」艦長の深沢義龍大佐......そして未来人さ」


とんでもないことを言ってきた。

三人「..................は?」

理解できずにフリーズする三人。義龍はさらに笑いながら


義龍「はっはっはっはっはだから、未来人さ」


三人「「「ええええええぇぇぇぇぇぇ!!?」」」


これが俺らが未来人とのファーストコンタクトだった。



きたきたきたー!!!

やっと書けました艦魂小説。

どうも皆様、水城の士官です。

これから頑張って行こうと思います。

批判、応援、アドバイスなんでも待っているのでよろしくお願いします。

では、この辺で、また会いましょう!

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