表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雀が来た  作者: 枯葉花
4/4

雀が死ぬとき

今回は、若干長めです。

かなり重くなってきますので、心構えを・・・よろしく。

<1>プロロ―グ

あの時、私が教室に残ったのは・・・運命なのかもしれない。

縁なのかもしれない。

だが、縁だとしたら、その縁をどう活用して生きればいいんだ?

神はこれを踏み台にして、生きて行けというのか。

別に神を信じているのではない。

だけど、聞かずにはいられない。


神よ、どうしたらイイの・・・・


<2>教室に

「あ、傘がない。」

「ほんとォ?もう、教室の鍵しまってるよォ・・・絶対。」

「ごめん。先行っといて、部長には、うまく行っといて。」

「もー!!職員室、佐々木センセしか居ないんだからね?」

「マジでーっ!!」

・・・疲れる。このテンション。

まぁ、確かに佐々木先生は怖いけど。

やだなァ。

なんで、傘忘れたんだろ。

こんなに土砂降りなのに。

「すいませーん!!1年2組の鍵、貸してくださーい。忘れ物しちゃって。」

「はぁ?勝手に取ってケ。」

「は、はい!!すみません・・・。」

こえェ・・・。


<3>死ぬとき

ガチャッ

わぁ・・・熱い。

もう、やだなァ。部活休んじゃおっかな。

「チュン・・・」

あれ、雀?なんか弱ってるような・・・。

ま、雀だってこの暑さは・・・死ぬっしょや。

どーでもいいや。・・・どーでも・・・いいやァ・・・うん、ホント、私には関係ないシィ。

う…ちょうっと見るぐらいなら。

やっぱりみたとおり弱っている。けど。私には関係のないことよね。だいたいみんな『雀だ。』『ピヨちゃんだ』とか言っといて、三連休が近づいているのに放置するとか、あり得ない。

私には、関係ない・・・関係ない・・・そして、出来ることもない・・・。


それが雀を見た最後の姿だった。

シリアスな雰囲気を壊したくないので、次へどうぞ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ