【小休止】おいもさんがいた異世界について。その1
※こちらの内容は、簡単にですが本編でも説明をいれてあります。
そのため、特に読まなくてもストーリーに影響はありません。
〇異世界の名前は【ヴェイオン】
由来は……すみません、忘れました。設定自体作ったのは3年ほど前で、その時はなにか単語を二つ組み合わせて作った記憶があります。
もともとは私の処女作である【still Alive】の世界設定で、本作に出てくる“おいもさん”もその話のメインキャストです。
〇世界観
その異世界には地球上のあらゆるところから特定の条件で転生してきた人であふれ、すでに全人口の半分が転生者となっています。(still Aliveでは四割ほどの設定)
文化レベルは本編の通りで、中世ヨーロッパ的なファンタジー世界でよくある感じ。ただ実際の中世代を想定して、トイレや衛生面の問題などは悪辣な環境にしています。
その世界に80年前から転生者が現れ始めて文化を築き、生活レベルが物凄い速さで発展します。そのため、同じ街の中でも建物の水準が雲泥の差になっていたりして非常にバランスが悪い。
特にエネルギー問題は顕著で、電気やガスなどはほぼ流通していません。よって電化製品などは存在しない(作る知識を持つ人は、転生者の中にいる)
※上記の特定の条件についてはstill Aliveの根幹に関わる設定なのでここでは伏せておきます。
still Aliveの作中では『回復魔法は存在しない』『死んだら生き返れない』という設定を使っていますが、本作では回復魔法も蘇生魔法も存在しています。
つまり、同じ世界線ではなく、パラレルワールド的な似た環境の世界ととらえて頂けると嬉しいです。
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