異世界珍道中記　～世界の事情など知らん。俺はただ旅行したいだけだ～

★☆★☆祝！PV25000突破っ！★☆★☆

それはなんて事もない、地球での日常の風景。
１日、ただその日を生きる為に必死に働く
貧乏ながらも逞しく生きる男が居た。

男の生活は決して楽ではない。身を固める暇すら無く
ただただ、身を粉にして働き続けてきた。

そんな彼だったが、それでも挫けはしない。
育ての親である祖父母の教えを固く守り
必要以上の欲を出さず
悪事には手を染めず
困っている人には出来るだけ優しく。

だが…無情にも。現実はそう甘くは無かった。
不幸にも、突然の出来事にてそた短い生涯を閉じた。


男は願った。


「あぁ…何にも良いこと無かったなぁ。
　せめて　来世も人間なら、自由奔放に生きてみたい」

思いがけず始まる第二の人生。
これは…ある男の、知らない世界を巡る物語である。

シリアス多め、時々ギャグ。リアリティ寄りで
たまにちょっとやんわりグロッキーも混ざってたり。

素人丸出しの初投稿ハイファンタジー小説家です。
その点を御理解の上、暇潰し程度に見て頂けたら幸いです。
尚、更新は不定期（気が向いたら）となっております。
R-15指定は念の為。