離脱
タクト 「奥のバスに乗り込めー!!」
その声に一同は反応し、バスのもとへ走る。
風哉 (あの量のTをどうするつもりなんだろう、)
タクトさんやそのほかの消防士さんはとても凄かった、1人がラジオを持って中央で暴れてTが集まったところを大きな網で包囲殲滅してる。すかさずそのタイミングでラジオを持ってる人が離脱。完璧なコミュニケーションだ。
バスの中からその光景を見てると1人の消防士が入っきた
消防士 「もう、ここを離脱するがあまりにもバスの護衛の人数が足りない。さすまたしか今はないが、誰か戦える人はいるか?!」
伊達先輩 「俺行きます」
界人 「俺も」
ズエ 「俺でよければ」
風哉 「じゃあ、俺も」
消防士 「よし決まりだな、バスの後ろにさすまたが置いてあるから取ってきてくれ、」
4人はさすまたを素早く取りバスの外に出る。外は先程に比べたらだいぶ少なくなっていた
消防士 「高校生のお前ら4人はそれぞれタイヤの横につけ、死体とかTとかが挟まるとバス止まるから、そこも見とけよ」
風哉 「はい」
消防士 「ここからは歩きながらバスを守りつつ移動する」
消防士がバスの前と後ろに2人ずつおり、1人が先頭の車を運転している形だ。途中、何度かTがポツポツと襲ってきたが流石訓練されてる消防士さんと言うところか、なんの問題もないかのように殲滅していた。
しばらく行くと山を登り始めた。山に入ってからはTの数はゼロに等しかった。
バスの車内では、、、
凛 「やっと着きそうだな。」
ユキ 「うん、ズエ君や風哉君や界人君には後でお礼を言わないとね」
凛 「うん、そうだな、、、」
凛も本当は風哉の後に手を上げたのだが、さすまたの数の関係で消防士に拒否されたのだ、
松田さん 「病院行ったらシャワー浴びられるかなー、」
舞沙 「何呑気なこと言ってんだよ笑。それから聞いたぞ?風哉と上手く言ったらしいな笑」
舞沙はニヤニヤしている。普段そんなキャラではないのに、非常時でみんな自分をコントロールしないとやってられないのだ。タクト隊長がバスの中に入ってきた。
タクト 「もう、着くぞー。病院についたらまず部屋の割り当てや施設についての説明があるからよく聞けよー。」
そして水野山中腹にある総合病院に一同はたどり着いた。