#7 @nifty
さて、7回目にしてもうネタがかなり枯渇してきている。
私自身、これを書こう、でもどんなだったっけ?というものがいくつかあり、思い出せないものがいくつかあるので、記憶に残っているまだ思い出せる題材を紹介し、あと1~2回で完結させると思う。
今回の話題は@niftyである。ウェブブラウザの老舗である。
結構古いイメージはあるのだが、今は使っている人を見たことがない。bingとかbiglobeよりもっとユーザー数は少ないのではないか。
その中でも、特に子供向けのブラウザとして作られている、キッズ@niftyにアップされているゲームについて書いていきたいと思う。
一つ目は、メガネをかけた犬を操作して、ロボット犬の攻撃を止めるゲーム。ドンキーコングと言えばわかりやすいかもしれない。
ハシゴに登ることでラジコン犬を回避し、ラジコンを出し続けるロボット犬のもとにたどり着ければクリアである。
私はこの手のゲームが特に苦手だった。当たり判定がわからず、当たりまくってやる気をなくした覚えがある。
二つ目、シンプルなRPGである。主人公である勇者を操作して世界を救うものであり、仲間の要素は存在しない。ランダムエンカウント方式で会敵し、勝てば経験値とお金がもらえる。次のレベルまで必要な経験値は、お城の王様に話しかけることで聞くことができる。小学生でも時間さえかければ、簡単にクリアできる難易度になっていたのを覚えている。
三つ目は、シューティングゲームであるバリバリウス。
グラディウスをイメージしたデザインになっており、めちゃくちゃ簡単かというとそこまででもないが難しいかと言ってもそこまででもない。いい感じの難易度で、子どもでも最後のステージ3までは行けるような難易度になっていた。ステージ3までクリアできれば、後は同じステージがループするだけなので、理論上無限にゲームを続けられる。スコアも登録でき、自分のハイスコアが並ぶ。
これがおそらく、私が最もやりこんだといえるゲームだ。
これらのゲームのほかにも、10種類近い脱出ゲームや、じゃんけん的に戦う対戦ゲーム(CPUとしか戦えないが)、クリックしてトリックを決めるスケボーゲーム、ステージ上を往復し続けるひよこに、地面に矢印を書き進行方向を指示してゴールに向かわせるゲームなど、豊富なジャンルのゲームがアップロードされている。
このゲームもFlash対応だったので、今月で遊べなくなってしまうが、今日見に行ったらゲームが動作していた上に、「いつまで配信」といったものも書かれていなかったので、今月いっぱいまでは遊べるのではないだろうか。気になった方は早めに見に行ってみることをお勧めする。
今回は@niftyの、特にキッズゲームについて紹介した。
次回は同様の子ども向けゲームを配信していた、キッズgooについて紹介しようと思う。