失敗はつきもの
旅行シーズンに旅行へ行ってきました。
その間投稿ができませんでした!
すいません!
明日には私の一作品目の投稿もしますので、そちらもよろしくお願いします。
ではっ!
殺せるってことだよな?
不意にそんな疑問が浮かぶ。
殺害スキルもまだ説明があるし....
ふふっ。ふふふふっ。
今夜殺っちゃおうかな?
「おい陣、汚い顔で何笑ってんだよ?キメェな!」
汚い顔?イケメンだからって調子に乗りやがって...
自分で評価するのも気がひけるが、それでも中の上くらいだ。
するとケイトが、
「みんな!僕の親の城に住むことになってるから、付いてきて!」
と言い出した。
ぞろぞろと歩き出す。
10分程歩くと、門の前についた
それから中に入り、自由時間になった。
流石に魔法があるからか、剛樹は魔法を出している。
なぜ使えているかは不明だが、今夜の作戦を考えるとするか。
殺害スキルの説明の続きを読む。
殺害スキル:
・殺す時、使用者がコンディションを変えることができる。
・自分のステータスを自由に変えられる(常時可)
......他にもあるが、この二つはかなり良いな。
武器練成も読んでおく
武器練成スキル:あらゆる武器が作れる。
ただし、MPを100消費する。
MP100消費か、殺害スキルでなんとかなるかな、とりあえず今回は様子見であいつを殺す。
夜になると盛大にパーティーが行われた。
が、剛樹とケイトが見当たらない。
廊下を歩いて探していると、ケイトの悲鳴が聞こえた。
「きゃあ!やめて!挿れないで!」
「うるせぇ!こんな体をしてるのが悪いんだ!」
走って近づくとそこにはケイトと剛樹がいた。
あいつ..
僕は小さい声で武器練成を唱え、ダガーを作成した。
そして、挿れる直前ギリギリで剛樹の喉元を切った。
ブシュッ!
「作戦もクソもねぇ!」
ケイトは目の前で起きていることがわからないようだ。
とりあえず眠っとけ。
ガンッ
「!?」
首トンがうまく決まらなかったようだ。
そのまま倒れこむケイトを抱えてその場を去った。
次の日、剛樹が死んだのを聞いたみんなが喜んでいたのは言うまでもない。