「人間というものは欲の塊じゃな」by悪魔
遅れて大変申し訳ございませんでしたーーーーーーー!!!
と、言うのもテストなどなどありましたよー。
あと、ミニスランプですね。これから戦闘シーンが大量に出るので。
これからも何卒お願いします。((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
「じーじ!!!」
うちらは施設に戻り、1階にいたじーじに声をかけた。
「お、由奈ちゃんか。ってことは手合わせは終わったのかな?」
と、笑顔で語りかけてくる。
「うん。んで、悠の頭に大鎌刺さった。」
と言って悠の頭をじーじにむける。若干だが血が手についた。
「ありゃぁー。どんな手合わせしたのかな・・・?」
と言いつつ悠の頭に手を乗せ、何かを呟くと悠の怪我はすっかり治っていた。
「あざーっす。」
悠はめんどくさそうに言ってる。
「ちゃんとお礼ぐらい言いなさい!」
と、言って頭をガシッと掴んで思いっきりさげる。
「じーじありがとねー」
「はーい。そう言えば、武器どうだった?」
あっと、思いながら手合わせしてる時のことを思い出して・・・
「んー確か、大鎌すこし重かったなぁ。もう少し軽ければ片手で振り回せるよ。」
「そーかい。んじゃ、直しておくよ。悠くんは?」
「特になし」
そう言って悠はすたすたとエレベーターに乗ってしまった。部屋に向かう気だな。
「素っ気ないねぇ。ま、あれがいつもの悠くんだけどね。」
にこにこしながら、うちの大鎌を預かるとじーじも管理人用の部屋に行ってしまった。
「悠ーー。置いていくなんて酷いぞー。」
「どーせ帰ってくるんだからいいだろー。」
と、言いながら悠はまた本を読んでいた。うちが帰ってきた時も本を読んでいたな。いいとこの途中だったのかな?
「あーー、もーハイハイ。てか、今日の晩御飯何がいい?」
「お、めしぃーーー」
「何がいいでしょーか???」
うちは冷蔵庫を開けて中に何かあるか見渡す。
「お、卵♪鶏肉もそういえばあるな。」
と言いながら冷凍庫を開け凍った鶏肉を出す。
「今日は親子丼でどう?」
「いいねぇー。お肉たっぷりで。」
「はいはい。」
うちらはこれが日常。新しい武器が出たこと以外はね。いつもこうしてうちらはここに住んでる。ここって言っても孤児院だけどね。それに今までの会話と出来事でもうわかると思うけど、うちらはただの人なんかじゃない。悪魔と契約した「魔人」だよ。
少し、過去の話をしてあげよう。その話を君が聞いて納得するか同情するかなんてうちには関係ないけどね。でも、話さなきゃこれからの出来事なんか理解できないでしょ?ね?
悠「なぁ。俺が話すのかよ。」
作者「うん!!お願いしまーす!」
悠「ったく、しょがねーなぁ。ホントならやりたくねえーんだが・・・」
作者「もし、上手くやってくれたら、由奈ちゃんの手作りマフラーあげるよ♪」
悠「全力でやらせていただきます!」
作者「では次回作もお楽しみにー!」
悠「えっ・・・。俺は?マフラーは?」
作者「おしまい♪マフラーは由奈ちゃんに自分で頼もうね♪」
悠「あぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁーー!!!!ま゛ーーーーふ゛ーーーーーら゛ーーーー!!!!!」