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宿題

短め

「・・・宿題もしっかり全部終わった!!」


 自室の机にて、レイは筆記用具を置いて腕を伸ばして叫んだ。



「はい、必要な夏休みの宿題のほとんどが終わっていますね!!」

「日記などもあとちょっとだけど、これを除けばすべて終わっています」


 机の上にあるのは、この夏休みの間毎日やり続けていた宿題の山である。



 いや本当にさ、この宿題の量とんでもなく多いよ。


 毎日コツコツし続けないと確実に無理だな。それを見越して出されている感じもするから、考えた教師の方々の加減もしっかりしているのだろう。


 まあ、やらないやつもいるだろうが、サボっていたとかがわかるのだろう。こういうやつのテンプレって泣きついて頼むやつかな。


 

 他に予想できるとすれば、学園には貴族が通っているわけだし、もしかしたら適当に人を雇って代わりにとかいうことをしている人がいそうだな。バレなきゃ犯罪じゃないと思っているのだろう。





とりあえず宿題をやり終え、学園までかかる日数を考えると明日家を出ることになる。


 となると、今度は・・・冬休みまで戻らないか。いや、冬休みも帰る必要はないか?



 そのあたりは後々考えることにして、実質夏休み最後の休みの日であるので、ハクロたちとこの際遊んでおこうと決めたのであった。



夏休みが超早いかな。

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